NASA現役科学者が超必死のメディア攻勢「エイリアン隠してない。隕石衝突の危険は公表する」! むしろ怪しさMAXに…!?
■「地球に何かが起こりそうな時にはお伝えします」
そしてもうひとつ、多くの人々が抱いているのは、NASAがエイリアンを隠しているのではないかという疑惑である。実は、米軍やNASAはエイリアンとすでに接触していて、どこかに彼らがかくまわれているのではないかと疑う声は確かに多い。
「一枚岩の情に欠けたグループ(陰謀論者グループ)は、どういうわけか科学者たちは(エイリアンを)隠したいと思っていて、そして実際に隠していると言います」(ミッチェル・タラー氏)
タラー氏は、この件について陰謀論者たちとの間に見解の分断があることを認めている。結局のところ、何を言ったとしても完全に彼らを説得することはできないからだ。その代わりにタラー氏は公のメディアなどにできる限り関わって、広く情報を共有することに努めているということだ。そうすることによって、逆に「何かがあるから必死になっているのだ」と陰謀論者たちの疑念を深めてしまう可能性も考ええられが、いずれにしても今回の動画出演も「広く情報を共有することに努める」というポリシーからくるものなのだろう。
「Express」の記事より「こうした活動が数々の陰謀論を論破するわけではありませんが、私が科学について最も好きなことの1つは、それが誰にとってもアクセス可能であることです。そしてもし、それが良からぬことであったとしても、何かが起こりそうな時には我々はそれを皆さんにお伝えします」(ミッチェル・タラー氏)
隕石や小惑星の接近など、地球に危機が及ぶ可能性を特定した時には、NASAは我々にいち早く情報発信するとタラー氏は誓約している。もちろん、今後もずっとNASAからの緊急アナウンスがないことを祈るばかりだが……。
(文=仲田しんじ)
参考:「Express」、「Science Alert」、ほか
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