グーグルマップに写り込んだ奇妙な光景5選！無機質な巨大カーネルおじさん、刻まれた謎のポエム…！

2019.02.02 18:00

Xでポスト

■人目につくウォーリー

グーグルマップに写り込んだ奇妙な光景5選！無機質な巨大カーネルおじさん、刻まれた謎のポエム…！の画像5

画像は、「JotForm」より

　世界中で人気の絵本『ウォーリーをさがせ！』シリーズ。カナダのバンクーバーでは、同作の主人公・ウォーリーの巨大絵を見ることができる。その地上絵はとても巨大で、付近に止まっている車と比べると大きさは一目瞭然だ。

　巨大ウォーリーは、カナダの芸術家メラニー・コールスが建物の屋上に描いたもの。巨大な地上絵の存在が明らかになると、「グーグルマップを使って『ウォーリーをさがせ！』ができる」と話題になった。巨大ウォーリーの影響を受けたのかは不明だが、2018年のエイプリルフールにはグーグルが「グーグルマップでウォーリーをさがせ！」という企画を発表。アプリを使って「世界中を旅するウォーリーを見つける」という企画が人気を博していた。

グーグルマップに写り込んだ奇妙な光景5選！無機質な巨大カーネルおじさん、刻まれた謎のポエム…！の画像6

画像は、「Google」より

■巨大なコカ・コーラのロゴ

グーグルマップに写り込んだ奇妙な光景5選！無機質な巨大カーネルおじさん、刻まれた謎のポエム…！の画像7

画像は、「JotForm」より

　2015年にはチリのアリカという都市に、コカ・コーラの巨大なロゴが出現した。このロゴは、コカ・コーラボトルの生誕100周年を記念して作られたもの。広い丘の上に突如出現したロゴは、なんと7万本ものコカ・コーラボトルで作成されたのだという。

　世界一巨大なコカ・コーラの広告はネット上で注目を集め、一時期広告界では巨大広告がブームになった。同時期には、オーストラリア政府観光局がシドニー近郊のボンダイビーチに「AUSTRALIA.COM」という砂の彫刻を作成している。これらグーグルマップ用の広告は「ランドアート」と呼ばれ、芸術家たちからも注目を集めた。