「宇宙空間でのテレパシー実験」のヤバ過ぎる詳細がCIA機密文書で発覚! 宇宙人の存在、超能力…アポロ14号も関与!
そして、ソ連の実験から4年後の1971年には米国が実際に宇宙でのテレパシー実験を行っている。しかも、テレパシーの送信を担当した宇宙飛行士はあのエドガー・ミッチェル氏だというから驚きだ。
1966年にNASAにより宇宙飛行士に選抜されたエドガー・ミッチェル氏は数多くの肩書きを持つ元宇宙飛行士だ。アポロ14号の乗組員であり、人類で月を歩いた6番目の男であり、作家であり、元海軍大尉であり、MIT(マサチューセッツ工科大学)では航空学と宇宙航空学の博士号を取得している。NASAや軍隊、そして学会との強いコネクションで知られ、常に精力的に活動した人物である。
残念ながら氏は2016年に亡くなってしまったが、生前は科学的には扱われない霊や意識の研究を支援するなど、氏の残した功績は大きい。特に晩年はエイリアンの存在を公言し、ビル・クリントン政権や現オバマ政権において、大統領補佐官や上級顧問という要職を歴任し、先の大統領選挙ではヒラリー陣営でアドバイザーも務めたジョン・ポデスタ氏とUFOやエイリアンに関するやりとりをメールでしていたことが明らかになり、世間の注目を集めた。
実験内容に戻ろう。1971年2月、アポロ14号の月へのフライト中に、宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏は宇宙船の中から地球にいる人物に向かって150の異なるメッセージを思考で送った。具体的には25枚のカードに描かれたシンボルを地球にいる4人にそれぞれテレパシーで通信したという。地球にいる2人の人物に対しては200回の試行のうち51回が成功したそうだ。
近年、アメリカは宇宙軍の創設を宣言し、将来的な宇宙戦争も視野に入れているが、そこで超能力が重要な役割を果たす可能性もある。トカナでもお伝えしているように、2014年にアメリカ海軍研究所が“予知能力”や“直感能力”を調査するため、400万ドル(約4億5千万円)をつぎ込んだ4年間に渡る研究計画を発表していたことも見逃せないだろう。今後の続報に期待したい。
(編集部)
参考:「Collective Evolution」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「宇宙空間でのテレパシー実験」のヤバ過ぎる詳細がCIA機密文書で発覚! 宇宙人の存在、超能力…アポロ14号も関与!のページです。超能力、CIA、テレパシー、機密、エドガー・ミッチェルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで