これぞUFOか! 複数人が目撃! 米空軍も見解発表…アラスカで謎の物体が激写され大騒ぎに!
米アラスカ州で空から落ちてくるような不思議な物体が撮影された。地元基地のスポークスマンも「飛行機ではない」と太鼓判を押したUFO動画が世界を賑わせている。英「Mirror」(今月26日付)などが報じた。
動画を撮影したのは地元に住む18歳のアドナス・ボーさん。母親と車で帰宅した時、空から何かが落ちてくるのに気付いたという。
「最初は流星か何かだと思いました。私はこれまで、このようなものを見たことがありません」(アドナスさん)
親子が目撃したのは、空から地面に向かって垂直に落ちてくる物体だった。それは煙のような2本の尾を伸ばした姿をしていて、夕日のせいなのか赤黒い色をしていた。目撃者は2人の他にもいて、「飛行機にもジェット機にも見えなかった」と証言している。
この不思議な物体の正体は何なのか? まず疑われるのは飛行機事故であるが、現場の近くにあるエルメンドルフ・リチャードソン統合基地の広報官は、動画の物体と米軍との関わりを否定、「米軍の飛行機のどれにも見えない」と回答している。また、米連邦航空局の担当者も「飛行機ではない」と述べ、現在のところ目撃時刻に事故は報告されていないと付け加えた。
……となると、この動画に映っているのは米軍も航空局も認めるUFOということになる。だが、米ワシントンに本拠地を置きUFOの目撃情報を収集・研究している民間団体NUFORCのピーター・デビットソン氏は、物体の正体を高高度を飛行するジェット旅客機とその飛行機雲であるとの見解を明らかにしている。
「カメラから遠く離れた場所を水平飛行中だったため、まるで落下しているかのように見えるのです」(デビットソン氏)
アドナスさん親子や町の人々が目撃したのは、ただの飛行機と飛行機雲だったのだろうか? その正体は今もって謎のままだ。
参考:「Mirror」「Daily Star」「YouTube」ほか
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