麻薬取締官「マトリ」を徹底解説! 警視庁組対5課との軋轢がヤバイ!? 身分格差や天下り先、2年前のマトリ逮捕事件…
大手新聞社、テレビ局など記者クラブに所属している会社は、マトリ、警視庁などに記者クラブを置き、担当の人間と密接な関係を築いている。
また、会社の担当記者によっても言うことが変わる。
「マトリと組対5課の仲が悪かったのは、その1、2年だけ。今は表向き住み分けていますね。マトリは税関などと協力して、海外から入る違法薬物の摘発に力を入れています。違法薬物を見つけたら廃棄するのではなくて、その品物の行き先を確認して一斉に検挙をする泳がせ捜査、通称“デリバリー捜査”に力を入れています。ピエール瀧こと瀧正則被告の逮捕劇は本当にごく少数のメンバーで短期間に行われていました。その班は今、他の捜査をしていますね」(大手新聞記者B氏)
では、一体どこの報道を信じればいいのであろうか?
2人の記者は口をそろえて「マトリの情報はNHKと某民放、それと大手週刊誌ですね。その大手週刊誌はマトリの“S”となって情報操作をしています」と語る。
次に狙われる有名人という報道がマスコミを賑わせるが、マトリはある大手週刊誌を使い、そのようなアドバルーンを上げているのだろうか。
これから元号改正、G20サミット、オリンピック、万博などの国家的行事も多く控えている。世界に誇れる日本を目指し、違法薬物の根絶に、組織の垣根を越えて頑張ってもらいたい。
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