“京アニ放火殺人”青葉真司容疑者、オウム真理教幹部の名前を出し…腹に刺青…!? 近隣住民ともトラブル頻発のヤバすぎる男だった!

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画像は「Getty Images」より引用

 今月18日午前に発生した京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」の爆発火災は、死者33名、重軽傷者36人(犯人を含む)を出す戦後最悪クラスの放火事件となった。

 京都府警によると、建物内にいたのは従業員を中心に計74人で、怪我がなかったのは6人。建物内は1階から3階まで、らせん階段で吹き抜けになっており、火と煙の回りが速かった。従業員は屋上に逃げようと、3階部のドアに殺到したが、鍵が開かず、そこで窒息死する人が続出した。まさに生き地獄……。

 犯人はさいたま市出身の無職・青葉真司(41)。1階ドアから侵入し「死ね!!」と絶叫しながら、従業員目がけてガソリンのようなものをまき、着火。炎は瞬く間に燃え広がった。

 現場を離れた青葉だったが、自身も重度の火傷を負ってダウン。現場近くの京阪電鉄六地蔵駅前には血のついた足跡が点々と残されており、駅前のカフェ店員によると「男が足から煙を出していた。あとで見たら、玄関には血とごっそり剥がれ落ちた犯人の足の裏の皮が落ちていた」という。青葉の顔は米アニメ映画「シュレック」の主人公のような緑色で、この世のものとは思えない形相をしていたという。

 青葉は駆けつけた警察官に「俺がやった」「俺の小説をパクるからだ!」と話し、そのまま病院に救急搬送。当初、会話ができるレベルと伝えられたが、その後容体が急変し、予断を許さない状態のようだ。

 社会部記者の話。

「青葉は学園モノの少女アニメのファンだったが、ある時、自分が考えていた物語と京アニが制作した作品が酷似していたため『パクられた』と被害妄想を持つようになった。京アニに嫌がらせの電話をしたり、乗り込んで『俺の作品だ。対価を寄こせ!』と抗議することもあったという。まともな精神の持ち主ではない」

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