「包茎+無毛+短小」を珍重する西日本の風習
奇習! 「包茎+無毛+短小」は高価値!? 見たい・触りたい大人が押しかけ… 未成熟な少年の肉体を弄ぶ西日本の伝統
【日本奇習紀行シリーズ 西日本】
一昔前、それこそ、昭和の時代までは、思春期の少年たちの多くが“性”に関する情報を、ある意味「進んだ」同級生たちとの会話や、ファッション誌の体を装った一部の男性誌で得たものだが、現在のようにスマホ1つで性に関するコンテンツが見放題となっている時代においては、昔の少年たちが知らなかったような情報に触れることで、かえって“性”について思い悩むケースも少なからず存在しているようである。とりわけ、自身の股間にぶら下がっている男性器については、その成長具合やサイズの大小、形状や色などといった細かい点まで、思い悩まされるようだ。
「いやー、ダメだよ、ダメ。よそじゃどうかはわからないけどね、少なくともここいらじゃ、“大人のモノ”はダメなんだよ。価値がない。なるべく“子供っぽいモノ”がいいんだよ」
自身が生まれ育った西日本のとある地域にかつて広く定着していたという、ある種の“少年愛的嗜好”ともいうべき価値観についてそう語るのは、当地で生まれ育ち、現在もなお、その余生を過ごしている赤木良助さん(仮名・81)。なんでも赤木さんの話によれば、その昔、“少年愛者”が多かったと思しき当地においては、現代社会で暮らす多くの思春期少年たちが思い悩む“無毛+包茎”という特徴を持った男性たちが、こよなく愛され、もてはやされていたのだという。
「理由はよくわからないけれどもね、早いと十(歳)を過ぎて少し経った頃、遅くても十四、五(歳)になる頃ぐらいまでには、男はほとんど毛も生えるし、“大人っぽく”なるだろ? けどね、食い物が今みたいじゃなかったせいか、昔はね、かなりいい歳になるまで、毛が生えないだの、皮が剥けないだのっていう男もいたわけ。よそ(の土地で暮らす人々)ならね、そういう“モノ”しか持ち合わせていないと、それだけで馬鹿にされたんだろうけれどもね、このあたりじゃ、むしろそれがいいということになっていてさ」
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