日本某所に存在する「包茎サークル」団体メンバーに取材! 参加の掟、男性器包み込みの儀、女性包茎も…
■包茎儀式の祖・お笑い宗教おいおい教教祖こと元氣安
さて、ここからは少し話が逸れるが、この包茎サークルに凄まじい興味を引かれた人物がいる。
お笑い宗教おいおい教教祖こと元氣安(ワハハ本舗所属)である。
元氣さんは元々「包茎に唐揚げ2個が入る」という宴会芸を持っていたのだが、筆者がこの話をすると「ぜひ会わせてほしい」というので、なんとなく両者をセッティングしてみた。
同じ皮を余らせるもの同士、意気投合した二人は数々の情報交換をし、元氣さんの希望する包茎サークル参加こそならなかったものの(現在はリーダーの病気で活動休止中)、その結果完成したのが、おいおい教の《包茎儀式》なのだ。
観たことがない方のために説明すると、多くの鈴を限界まで包皮に飲み込んで出す、包皮に貯めた空気でお祭りのピロピロ笛を鳴らす、鶏卵を飲み込む等々の、それはそれは変態的な儀式である。
そしてその儀式を数年続けたその結果、教祖は包茎芸のやりすぎでとんでもない包皮を持つ人間(?)になってしまった。
恐らく、5センチ以上は空白の部分があり、入れられる鈴の数は20から30に、入れられる鶏卵の大きさはSサイズからMサイズに。
その余り具合は、包茎サークルで数々の猛者を見てきたクニオさん曰く、「たぶん日本一」だそうだ。
確かに、元氣さんの包皮は、通常、何もしなくてもベルボトム状に裾が広がっている。真性包茎とも全く違う、鍛え抜かれた包茎なのだ。
そして、これは予想通りなのだが、「セックスしてもあんまり気持ちよくない」のだという。
人間の代表的な喜びのひとつを犠牲にしてまで追求する価値があることなのか、まったく理解できないが、元氣さんもまた恐ろしいマニアである。
説明すると長くなるのでまた別の機会にするが、元氣さんは50代以上の女性にしか欲情しないという生粋の熟女、否、老女マニア。
年齢は高ければ高いほどいいらしく、寝たきりの老婆に夜這いをかけたこともあるほどだ(仲間に止められて未遂)。
そもそも、芸能事務所に所属する芸能人でありながら、メディアでは絶対のタブーである宗教をネタにしてしまい、その結果やっぱりメディアへの露出皆無という、完全に何かが欠落した表現意欲の持ち主なのである(現在は無事退社してフリー)。
しかし、そんな包茎モンスターを産んでしまったのも、クニオさんのマニア道の為せる業。
ジメジメした感じの言葉で悪いが、まさに《包茎の陰に包茎あり》といったところだ。
あとはクニオさんに見せてもらった中で印象的だったのは《性器刺青マニア》だろうか。
亀頭の先にまでびっしりと描かれた龍や蛇の刺青が見るからに痛々しかった。
これもハードコア系の取材をしている筆者でも全く見たことのない珍人種だといっていい。
といってもこれはクニオさんでも部外者だったので、深い繋がりはなさそうだった。
それと、クニオさんはそのフットワークの軽さで数十年前に都市伝説でおなじみ“だるま女”を見たという話も持っている。
これについてはまたの機会に披露したい。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊日本某所に存在する「包茎サークル」団体メンバーに取材! 参加の掟、男性器包み込みの儀、女性包茎も…のページです。クニオ、包茎サークル、おいおい教などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで