【緊急警告】「イスラム国」関係者が次々開放…完全復活の恐れ!
【緊急警告】「イスラム国」関係者が次々解放…完全復活の恐れ! 米軍のシリア撤退が原因か、指導者バグダディも始動!

今年7月トカナは「イスラム国」(IS)が再組織化の気配を見せていると報じたが、米軍のシリア撤退に伴い、それが現実化しようとしている。
10日、トルコがシリア北部で作戦を開始。表向きの狙いは敵対するクルド人勢力だが、米紙「Wall Street Journal」(10月13日付)や英紙「The Sun」(10月11日付)などによると、実はIS戦闘員を解放しようとしているという。
トルコはイスラム国戦闘員7000人あまりが収容されている「Chirkin hellhole」を狙って爆撃したかもしれないというのだ。関係者はこれを“囚人解放のための明白な行為”だとしている。現在のところ“危険な”囚人の脱走はないそうだが、今後トルコの攻撃が継続していけば、いずれ破られるのではないかとシリア民主軍のジア・クルド氏は危惧している。

「トルコの攻撃により、収容施設の警備体制が縮小・弱体化する恐れがあります。それによりIS戦闘員が脱走し、警備員だけでは対処できない事態に陥るかもしれません」(クルド氏)
これにはクルド人だけでなく、米国も危機感を露わにしており、15日にはマイク・ペンス米副大統領が、攻撃停止を求めてトルコを訪問することを明らかにした。米中央軍司令官のジョセフ・ヴォーテル陸軍大将も次のように警鐘を鳴らしている。

「2000人の外国人戦闘員、9000人のイラク・シリアの戦闘員、そして彼らの家族がシリア民主軍の警備の下、収容施設にいます。最近、IS指導者のアブー・バクル・アル=バグダーディーが収容施設からの戦闘員の解放を呼びかけたこともあり、今回の事態は非常に困りものです」(ヴォーテル中央軍司令官)
シリア民主軍と米軍の活躍でISは壊滅状態に追いやられた。昨年2月には英国籍の戦闘員らを捕らえ、米国に送還するなど“戦後処理”的な状況が続いていたが、ここに来て詰めの甘さが命取りになりそうだ。これまでの努力が水の泡になるかもしれない。
米・シンクタンク「Institute for the Study of War」の報告によると、収容されていないISIS戦闘員はイラクやシリア国内に散らばり、潜在的な脅威になっているという。
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