「終末に備えて」地下生活9年、オランダの怪事件で新事実発覚! 奇妙な言語、謎の男ヨセフ・B、不審な“自撮り写真”も公開!

家の周囲には監視カメラが設置されており、近づくものがいるとヨーゼフ・Bが追い払っていたそうだ。一家は庭にあるわずかな野菜で生き延び、外界との接触を断っていた。また、役所に一家の誰も登録されておらず、ヨーゼフ・Bが彼らの存在を隠していたかったことは間違いないだろう。
助けを求めた長男のヤンはバーに過去2回訪れていたそうだが、その時は何も話さなかったという。ヨーゼフ・Bの報復を恐れていたのだろうか? バーの経緯者によると、ヤンは「今の生活を止めたい」と語っていたそうだ。
これまた奇妙な話だが、ヤンの弟や妹は彼らが地球上で最後の人類だと信じ込まされていたという。なぜ他人の存在を隠したかったのだろうか? これも謎である。

隠し部屋で母親は発見されなかったが、どうやら2010年に引っ越してくる前に亡くなっていたようだ。彼女の死もまた今回の事件と関係しているのだろうか?
完全に外界との接触を断っていたはずの一家だが、これまた奇妙なことに、ここ数カ月ヤンはフェイスブックやインスタグラムに自撮り写真を投稿したり、近くの材木店で働くようになったと報告していたという。スマートフォンやパソコンを所持していたとのことだが、どうやって入手したのだろうか? そしてヨーゼフ・Bはそのことに気づいていたのだろうか?
謎が謎を呼ぶ怪事件だ。今後の捜査でその全貌が明らかになることに期待したい。
参考:「The Sun」、「Daily Mail」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「終末に備えて」地下生活9年、オランダの怪事件で新事実発覚! 奇妙な言語、謎の男ヨセフ・B、不審な“自撮り写真”も公開!のページです。カルト、オランダ、監禁、終末、幽閉などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・CIAが「ノアの方舟」を極秘調査していた!“伝説の船”を巡る新証拠と50年の沈黙
- ・ミャンマー大地震、死者1万人以上か、専門家は「最悪の事態まだ」と警鐘
- ・脳の老化は44歳から急加速? 脳の老化を遅らせるカギとは
- ・悪夢の人体実験「毒物部隊」とは!?人柱となった12人
- ・「脈動するUFO」夕暮れ時の海上に現れた奇妙な物体
- ・“嘘をつく人”がよく使う言葉とは?心理学が明かす“言葉のクセ”の正体
- ・ピラミッド地下に「記録の殿堂」があるのか?
- ・“銀河連邦メッセンジャー”が語る「UFO侵略予告」
- ・植物でも動物でも菌類でもない謎の生命体「プロトタキシーテス」
- ・【UFO議連総会レポ】非人間知性(NHI)の存在は“ほぼ確定”!?
- ・CIAが「ノアの方舟」を極秘調査していた!“伝説の船”を巡る新証拠と50年の沈黙
- ・ミャンマー大地震、死者1万人以上か、専門家は「最悪の事態まだ」と警鐘
- ・脳の老化は44歳から急加速? 脳の老化を遅らせるカギとは
- ・悪夢の人体実験「毒物部隊」とは!?人柱となった12人
- ・「脈動するUFO」夕暮れ時の海上に現れた奇妙な物体
- ・“嘘をつく人”がよく使う言葉とは?心理学が明かす“言葉のクセ”の正体
- ・ピラミッド地下に「記録の殿堂」があるのか?
- ・“銀河連邦メッセンジャー”が語る「UFO侵略予告」
- ・植物でも動物でも菌類でもない謎の生命体「プロトタキシーテス」
- ・【UFO議連総会レポ】非人間知性(NHI)の存在は“ほぼ確定”!?