東北のとある村だけで通じる隠語「芋を掘る」の意味とは!? 古老が超ヤバい真実を暴露!
2019.12.22 18:00
【日本奇習紀行シリーズ 東北地方】
現在でもその業界やコミュニティなどの中でしか、意味の通じない「隠語」の類は少なからず存在しているが、こうした言葉の多くは、その対象や使い手が姿を消すと、あたかも最初から存在していなかったかのように、自然消滅してしまう傾向にあるようだ。
「そうね、たしかに昔はそういう言い方をした時代があるね(苦笑)。今の人らに言っても通じないだろうけどもさ」
かつて東北地方のとある地域で使われていたという、ある“隠語”についてそう語りはじめたのは、当地で生まれ育ち、現在も農業を営んでいる服部栄吉さん(仮名・84)。服部さんの話によれば、その昔、当地の人々の間では「芋を掘る」という言葉が、男女の性行為を表すものとして定着していたのだという。
「うん、“これから芋掘りだよ”とか、“昨日は芋掘りで忙しかった”だなんて使うんだけどもね、このへんじゃほとんど芋はとれないから、“そういう意味”でしかないの。けど、嫁とナニすることは“芋掘り”とは言わんの。よその女と遊ぶことだけ“芋掘り”っていうんだ」
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊東北のとある村だけで通じる隠語「芋を掘る」の意味とは!? 古老が超ヤバい真実を暴露!のページです。不倫、東北地方、セックス、奇習、日本奇習紀行、芋掘り、情事などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで