東北のとある村だけで通じる隠語「芋を掘る」の意味とは!? 古老が超ヤバい真実を暴露！

• 
• Xでポスト
• 

　もともとどちらかといえば、性におおらかな土地柄ということもあって、野良作業の合間などに、夫や妻以外の異性と青姦に耽ることも珍しくなかったという当地の男女。そんな彼らが、情事への道すがら、その行き先を尋ねられた際などに口にするフレーズが、この「芋掘り」であるのだそうだ。

「まあ、みんながみんな“芋掘り”の意味を知っているわけなんだから、そもそもそんな言い方しなくったって良いとは思うんだけどもね（苦笑）。なんだろう、やっぱり自分の旦那や嫁さん以外とそういうことをするっていうのは、どこか後ろめたい気持ちがあったのかもしれんよね」

　もっとも、こうした不特定の異性とのおおらかな関係自体がなくなって久しい昨今では、この言葉が持つ意味さえ知らぬ者が大半であるというが、このように、人々の暮らし向きが変わり、それに伴うう形で、風習自体はもちろんのこと、それを示す言葉さえもひっそりと姿を消していくという現象は、それが当たり前のこととはいえ、なんとも興味深いところである。

●戸叶和男の記事一覧はコチラ

文＝戸叶和男

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

 
• 前のページ
 
• 1
 
• 2

関連記事

• 

  村のお堂に集まった男女が「誰彼構わず朝までSEX」！ 年に一度のお楽しみ、最近まで存在した「性宴」の実態！＝西日本

• 

  初体験は必ず友達のお母さんとセックス…！ 本当にあった“奇妙な筆おろし”の伝統を体験者に取材！

• 

  奇習！ 北関東の「プロ女性」ー 妻の替わりに夫セックス…筆下ろしもビジネスに

• 

  奇習！ ギラッギラの性欲が渦巻く東海地方の「集落の夏祭り」体験談 ー 排他的な人々の蛮行と悲劇！