【閲覧注意】「ペニスを切り落とす」62時間の悪魔払いで息子が死亡! 拷問か、エクソシストか…オカルト一家殺人事件発生!
2016年8月、英ロンドン北部エンフィールドで両親と5人の兄弟と共に暮らしていたITコンサルタントのケネディー・アイフ(当時26歳)が、自宅で家族に拘束された末に亡くなった。
ケネディーは両親と3人の兄、2人の双子の弟と共に、寝室だけでも7室ある豪邸に暮らしていた。父のケネスはナイジェリア出身のビジネスコンサルタントで、鉱山工学の博士号も取得しており、イギリス政府から西アフリカの経済コミュニティーに関するアドバイスを要請されていた人物である。エリザベス女王とも面識がある、いわゆる裕福な“上級国民”であり、その息子達ももちろん高学歴であり、ビジネスでも成功を収めていた。
兄弟の証言によると、それまではいたって普通であったケネディーが、ある日を境に「胃の中に何かの種と大蛇が潜んでいる」「喉が痛くて眠れない」等と訴え始めたのだという。
家族はジーザス・サンクチュアリー・ミニストリーというキリスト教の教会に熱心に通っており、自らを“カリスマキリスト教徒”と呼んでいた。
「胃に蛇がいる」というケネディーの訴えは次第にエスカレートし、下着の中に手を入れて「自分のペニスを切り落とす」と叫んだりするようになり、性格も攻撃的になっていった。母親のジョセフィンは恐怖のあまり、寝室にバリケードを作ってケネディーから身を守ろうとした。
家族はケネディーの異変を、病院ではなく教会の牧師に相談し、そのアドバイスから悪魔祓いをし、浄霊を試みることとなった。
ケーブル、ロープ、手錠を使いケネディーをベッドに拘束し、呪文を唱え、悪魔祓いの儀式を行ったのである。検察によると、ケネディーの拘束はなんと62時間も続いた。
ケネディーが亡くなった日、兄は「弟が少し疲れていたようで冷たくなっていて脱水状態だ」と警察に通報した。
現場にかけつけた警察官が身に付けていたボディー・カメラには、兄弟らの異様な様子が記録されている。この時点で既に亡くなっていたとみられるケネディーに向かい、彼らは「イエスの名において、今ここで解放された」「この場に死体は存在しない。したがってここから死体が運び出されることもない」「イエスの御名において生存の地に呼び戻す」などと叫んでいた。
「ケネディーの蘇生を試みていたようだ」と警察官は証言している。
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