ロシア博物館で「隕石」が大暴れ、警備員が出動! 神秘パワーが発動か…証拠映像も!

 2013年2月15日、ロシアのチェリャビンスク州付近で巨大な隕石が落下し、その衝撃波で建物の窓ガラスが割れるといった被害が広範囲に発生、1400人を超える多数のケガ人も発生した。NASA曰く「100年に一度の珍しい現象」となったこの事件で落下した隕石が、再び注目の的となっている。博物館で展示されている破片に“異変”が起きたからだ。英「Daily Star」(12月20日付)ほかが報じている。

Meteorite mysteriously ‘moves’ by itself – scaring museum staff (Daily Star)

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画像は「Daily Star」より引用

 チェリャビンスクにある南ウラル歴史博物館には、回収されたチェリャビンスク隕石の一部が展示されている。同州内にあるチェバルクリ湖の湖底から発掘されたもので、直径60センチ、重さ654キロの巨大なもので、同博物館の目玉の一つになっている。

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画像は「Daily Star」より引用

 今月14日、“異変”は見学に訪れた多くの人々の目の前で起きた。隕石はピラミッド型のガラスディスプレイに入れられ、展示ホールの真ん中に鎮座しているのだが、そのディスプレイケースが突然動き出したのである。

 事件当時の監視カメラ映像が残っている。ケースは上に持ち上がり、一度静止した後、再び上昇し、その後下がって元の状態に戻った。周囲には異変を知って駆け付けた警備員や学芸員らしき人々の姿も見える。

 一体、何が起こったのか? まさか隕石が神秘的な力を発揮し、ケースを持ち上げて地球から去ろうとでもしていたのだろうか。

 不思議な事態に色めき立つ人々を、博物館の責任者の一人であるウラジミール・ボグダノフスキーは現地メディアの取材に対し、「今まで一度もなかったこと」としながらも、「技術的な誤作動だった」可能性を示唆している。調査の結果、ガラスケースを動かすリモコンはロックされており、事件当時使われた形跡はないとのことだ。

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画像は「YouTube」より引用

 また、ハッキングによってケースを開閉するテストだった可能性も指摘されている。隕石は高値で取引されており、現地では過去に別のチェリャビンスク隕石が盗難未遂に遭ったこともあるという。

 現在も「原因不明」だというこの一件、大事にならなければ良いが……。

参考:「Daily Star」「The Moscow Times」「YouTube」ほか

編集部

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