アメリカの超極秘エイリアン保管室「ハンガー18」とは!? エリア51以上の陰謀… 重要証言続々も空軍は全力否定!

 かつての陸軍パイロット、オリバー・ヘンダーソン氏は彼の妻に、破片と小さなエイリアンの遺体を積んだ輸送機がロズウェルからライト・パターソン空軍基地まで飛んできたと話していたことが伝えられている。

 また第二次世界大戦のエースパイロットであったマリオン“ブラックマック”マグルーダー氏の子どもたちによると、父親は1947年にライト・パターソン空軍基地で生きているエイリアンを見たと話しており、しかし「軍が実験を行ってそれらの生き物を殺してしまったことは嘆かわしい」と語っていたということだ。

 いずれもライト・パターソン空軍基地で見たものについて、現役中は守秘義務から口外できなかったものの、退役後の晩年は家族などの身近な人間に対して、この忘れることができない目撃談をついつい漏らしてしまったということなのだろうか。この件に関わった軍人が信用のおける身近な人々だけに“秘話”を打ち明けたケースはほかにもまだあるのかもしれない。

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画像は「Wikipedia」より

■ハンガー18の中に「由来不明の2つの空飛ぶ円盤」

 1964年に共和党の大統領候補に指名されたアリゾナ州のバリー・ゴールドウォーター上院議員は、UFO現象とライト・パターソン空軍基地のハンガー18に並々ならぬ好奇心を持っていたことで有名だ。

 ゴールドウォーターは1960年代初期にハンガー18の“ブルールーム”へ何とか入り込めないものかとあらゆる手段を試みたが、カーティス・ルメイ将軍の怒りを買って却下されたことを公に話している。

 実はライト・パターソン空軍基地は1951年から1969年までの政府によるUFOの極秘調査プロジェクト「プロジェクト・ブルーブック(Project Blue Book)」の本拠地であった。1969年にこのプロジェクトが終了した後も、ライト・パターソン空軍基地をめぐる疑惑はなおも語り継がれた。

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 フロリダ州タンパの地方紙「The Tampa Tribune」の記事によると、1974年にフロリダのUFO研究家でSF作家のロバート・スペンサー・カーが、ハンガー18の中に「由来不明の2つの空飛ぶ円盤」を隠していると公に主張した。

 カーは高位の軍人の情報源を持っていると主張しており、その中の1人の軍人は、ハンガー18の中で検死が行われている12体のエイリアンの死体を見たという。

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