若い女限定、極寒の中で行われる全裸参拝!かつて東北で行われた有難い“願掛け”の伝統

【日本奇習紀行シリーズ 東北地方】  

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画像は「ゲッティイメージズ」より引用

 目下、巷を騒がせている新型コロナウイルス。世界各地が大混乱する中、お隣の国・韓国では、宗教団体の礼拝行事などを通して、感染者が爆発的に増えたとされる。また、イタリアでは外出禁止となっているなかで、教会でのミサへの参加を強行しようと試みる信者と警察官との間で小競り合いが起きて負傷者も出たという。昔から「鰯の頭も信心から」とは言うが、これではいくらなんでも本末転倒。やはりいつの時代も狂信的な人々の言動には驚かされる。

 

「今にして思えば、私なんかも馬鹿馬鹿しいって思うけどね(苦笑)。けど、そんな私でも、昔はそれが普通のことだと思っていたよ」

 

 かつて東北地方のとある地域で行われていたという奇妙な宗教上の儀式についてそう語り始めたのは、当地で生まれ育ち、現在も暮らす元・杜氏の山中彦三さん(仮名・89)。山中さんの話によると、その昔、当地の女性たちは、真冬になると、願掛けのために裸で神社を参拝するという、なんとも奇妙な行為を行っていたのだという。

 

「ここから少し奥へ行ったところに、神社があるんだけども、そこに願掛けに行くの。けどね、神様が男だから、本当に願いがかなうのは、若い女だけって言われていてね。しかも真冬の一番寒い頃の丑三つ時に、裸でお詣りしなくちゃいけないっていう話だったんだよ」

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