「5G健康被害を調査する法案」ニューヨーク州上院議員が提出! 米、仏、アフリカ…各国の5G対策最前線・完全まとめ!
■5Gの脅威を語る者を「陰謀論者」呼ばわり
このような各国の動きにもかかわらず、世界的に見れば5G施行はすでに既定路線として動き出している。
そして主流のメディアは、5Gの健康上の脅威を語ることを「陰謀論者」として嘲笑している。例えば、経済誌「フォーブス」は、次のように述べている。
「あなたが真の科学でなく、根拠のない陰謀説を信じる人でない限り、5Gは、ほぼ確実に人間に危険をもたらさない」(「フォーブス」誌)
このフォーブスの回りくどいコメントは、かなり困惑させるものだ。なぜなら、懸念を引き起こす膨大な量の「真の科学」があるからだ。
例えば、2019年8月、「Frontiers of Public Health」誌で発表された研究には、次のように書かれている。
「一部の国、特に米国では高周波の潜在的な危険性がほとんど無視されている。現在の限度内の毎日の曝露レベルで発生する発がん性、不妊症、および細胞損傷の所見は、既存の曝露基準が公衆衛生を十分に保護していないことを示している。米国保健福祉省が主に行っている国家毒性プログラムの研究による発がん性の証拠だけでも、現在の曝露限界設定が不十分であることを認識するのに十分なはずである」(「Frontiers of Public Health」誌)
さらに、新しい5Gテクノロジーは、人口密度の高いいくつかの都市で先行的に展開されているが、潜在的な健康や環境への影響は評価されておらず、追跡もされていない、と述べられている。
5Gに関連する高周波放射は、古い技術の周波数ほど深く体に浸透しないが、現技術による影響は全身に及ぶ可能性がある。これらには、酸化ストレスや遺伝子発現の変化、皮膚への影響、免疫機能などの全身への影響が含まれる。体内、人間の汗線との共鳴、細菌およびウイルスの複製の加速、また他の研究では、5Gの生物学的影響の可能性を示し、人口集団がそれに継続的な曝露する前に、本格的な医学研究の必要性を強調している。
国連に5Gの健康被害の検討を要請した200人の科学者のうちの1人、ワシントン州立大学の生化学および基礎医学科学の名誉教授マーティンL.ポール博士は、自らも、MWV-EMFおよび低周波EMFなど電磁場における作用メカニズム研究をしている。
そのポール博士さえも、5G推進派は「陰謀論者」と呼ぶのだろうか?
博士は研究論文の中で「5GはEU、米国、および国際保健にとって大きなリスクとなる」と明確に記し、安全性の生物学的試験を1回も行わず、数千万本の5Gアンテナを設立することは、世界の歴史の中で最も愚かな考えだ、と述べている。
そして日本でも、5Gの健康への影響に対する医学的な研究がなされていない状態で、前のめりに5Gは推進されている。5Gでは生殖機能や遺伝子に異常が出る、と各国のさまざまな研究で示唆されているにもかかわらずだ。こうやって人類は滅亡への一歩を踏み出すのだろうか。
参考:「Collective Evolution」、「Collective Spark」、「Transformacija Svijesti」、「Environmental Health Trust」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「5G健康被害を調査する法案」ニューヨーク州上院議員が提出! 米、仏、アフリカ…各国の5G対策最前線・完全まとめ!のページです。環境、健康、スマホ、三橋ココ、電波、5G、高速通信、高周波などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで