緊急事態宣言で「時間が急速に進む可能性」があるとガチ判明! 学者「時間はワープする」

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画像は「getty images」より

 4日、新型コロナウイルスの流行に伴う緊急事態宣言の延長が発表された。世界中でもまだ“ロックダウン”が継続されているが、この状況の中、時間感覚に異常を訴える人が続出しているという。

 米「Los Angeles Times」(5月1日付)は、時間感覚の異常を訴えるTwitterの投稿を伝えている。

「私だけかもしれないけど、隔離中に時間の流れが速く感じる。変でしょ」(K.G)
「毎日、時間が理不尽なほど病的なほどに早く過ぎ去っている」(KACEY)

 自宅に一日中いて退屈していれば、普通ならば時間が長く感じられるものではないだろうか? しかし、多くの人はその逆、つまり時間があっという間に過ぎていると主張しているのだ。これは何故だろうか?

 時間知覚についての著書で知られる心理学者のクラウディア・ハモンドは、「時間は簡単にワープする」と指摘。時間の流れが速く感じるのは、時間知覚の問題だという。しかし、それは何故起こるのか?

 それはロックダウンにより人々の生活世界が最低限のものに縮小されてしまったからだという。友人と一緒にお酒を飲んだり、スポーツイベントに行ったり、旅行に行ったりするなど、思い出に残る活動ができていないことが大きな原因とのことだ。

 また、ハモンドによると、友人らとバーベキューをした休日は家で過ごす週末よりも長く感じるように、「感情的な記憶であればあるほど、時間の長さの認識が長くなる」という。現在はそうした新しい思い出を作ることができないので、時間の認識も短くなるというわけだ。

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