【警告】「今年のクリスマス直前に世界滅亡する」著名牧師が断言! 6月21日に“滅亡の予兆”も確認される!
世界は今年のクリスマス前に終わりを迎える——。著名牧師の予言を、英「Daily Star」(6月30日付)が報じた。
・‘World will end this year just before Christmas’, says Mayan calendar (Daily Star)
「世界は今年12月21日に終わる」と予言しているのは米国の牧師ポール・ベグリー氏である。キリスト教の伝道者でありながら終末論を研究し、その言動をトカナでもたびたび取り上げてきた人物だ。
12月21日という日付にぴんと来る人もいるだろうが、今回ベグリー氏が予言の根拠としているのは古代マヤ暦である。2012年以来、研究者たちはマヤ暦が予言する終末の日を幾度となく計算し直しているが、今回ベグリー氏は今年の12月21日こそがその日であると指摘する。ちなみに、12月21日はベグリー氏の誕生日だそうだ。
「2020年12月21日は、木星と土星がお互いに0.1度以内に入るグレートコンジャンクションの日であり、ベツレヘムの星以来、空で最も明るい星が現れます。木星と土星は1623年以来で最接近し、今後500年でもここまで近づくことはありません。また、この日は冬至に当たります」(ベグリー氏)
ベツレヘムの星とはイエス・キリストの生誕を告げ、東方の三博士を導いた予言の星である。確かに、今年の12月21日は天文学的に見ても惑星が稀な動きを見せる日であり、占星術的にも時代の節目となる重要な日とされている。古代マヤ暦が終末の日としてカレンダーの最終日にするというのも頷ける話ではある。
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