【必読】未解決・西成マザーテレサ事件の最新取材! 矢島祥子先生は自殺ではなく他殺、次々と消える関係者…
西成の医療関係者は、トカナの取材に対して次のように語る。
「睡眠薬を路上で売っているとか、覚醒剤、貧困ビジネスとかの根本的な問題は、彼女を殺す原因にはなっていないはずです」
では、何が大きな問題だったのか。
「私自身、殺害された矢島さんとは面識があります。生前は深夜の夜回りなどを一生懸命にやっていました。殺された理由は分かりません、何かを暴こうとも思っていなかったはずです。だけどこの地域はいつも誰かが聞き耳を立てています。人に聞かれたくない内緒話でも翌日には誰かが知っている様な怖い街です」(同上)
矢島祥子さんのことを知る別の関係者は、さらに次のように語った。
「何も知らない、よそ者の人間が、正義感を持って何かをしようとすると妨害を受ける。また見せしめなどもある。それがこの結果やろ。だからこの街は何も変わらんのや」
この事件では、矢島さん周辺の人物にも不審な動きが続いている。矢島祥子さんとホームレスの支援活動を行い、彼女の一番の理解者だった人物は、事件から数年後、自宅の火災で焼死体となって発見された。警察は火事の原因をタバコの不始末と発表している。
また事件後、矢島さんに協力していた人々が数人、あいりん地区から姿を消している。何か事件に巻き込まれたのか、ただ引っ越しをしただけなのかは謎である。警察は捜査もしていない。
関係者の多くは今、事件について口をつぐんでいる。矢島さんが勤務していた診療所の所長もその一人で、すでに職を辞しているという。
大阪市西成区のあいりん地区はごく狭いながら、政治・宗教・暴力団・行政・人権団体などが既得権益を守ろうとする、日本でも稀な地域だ。この地域で改革を叫べば、それを排除する力が働くのも不思議ではない。
それが釜ヶ崎と呼ばれる西成・あいりん地区なのだ。
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2024.10.02 20:00心霊【必読】未解決・西成マザーテレサ事件の最新取材! 矢島祥子先生は自殺ではなく他殺、次々と消える関係者…のページです。医師、あいりん地区、釜ヶ崎、大阪府、西成区女医殺人事件、矢島祥子、マザーテレサなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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