「海底の宇宙人がメキシコをハリケーンから守っている」英高級紙掲載! 50年以上直撃なし、水中UFO基地の訪問証言も

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画像は「El Sol de Tampico」より

 メキシコ北東部タマウリパス州は奇妙な力により災害から守られているという。英紙「The Guardian」(7月17日付)が報じている。

Space oddity: Mexican group claims alien base offers hurricane protection(The Guardian)

 現地の科学UFO研究協会(Aicot)は、同州には宇宙人の水中基地が存在し、そのため過去50年間、沿岸都市のシウダード・マデロやタンピコは守られてきたと主張しているという。会長のフアン・カルロス・ラモン・ロペス・ディアス氏は、アムパックと呼ばれる水中基地にアストラルプロジェクション(幽体離脱)を通して行ってきたことがあるとまで述べている。ディアス氏によると、幽体離脱を引き起こすためには、「寺院やピラミッドのような先祖代々の建造物には、45度の角度で階段があるものを登るのがお勧め」とのことだ。

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ディアス氏。画像は「El Sol de Tampico」より

 彼らが守護されていると主張するシウダー・マデロは20世紀中に4回もハリケーンが直撃し、1966年のハリケーン・イネスでは74人もの死者を出した。それにも関わらず、66年以降、一度もハリケーンの直撃がないのは、その間に宇宙人の水中基地ができたためだとAicotのメンバーは信じているそうだ。ただ会長のディアス氏は、同協会が行う秘教の力により、災害が遠ざけられていると主張している。

 突拍子もないアイデアのように聞こえるが、彼らの考えに賛同する人も少なくなく、地元の歴史家であるマルコ・フローレス氏は、「科学的に説明できないなら、魔術的な説明を受け入れるしかない」と語っている。また、メキシコの矢追純一こと、南米で最も有名なUFOジャーナリストであるハイメ・マウサン氏も、タマウリパス州南部が異世界的な活動の温床であることを認めているという。

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66年ハリケーン・イネスの被害。画像は「The Guardian」より

 ただ、メキシコ国立自治大学の気候科学者ロサリオ・ロメロ博士によると、確かにシウダード・マデロには66年以来ハリケーンが直撃したことはないが、2013年のハリケーンで、同市に非常事態宣言が出されたように、ハリケーンの被害を免れているというわけではないとのことだ。

 ハリケーンの進路は複雑な気象条件によって左右されるため、過去50年間ハリケーンがシウダード・マデロに直撃していないのは、ただの偶然かもしれない。ただ、現地の人々は信仰に基づいた説明を受け入れる傾向にあり、Aicotの主張だけでなく、熱心なカトリック教徒は今も川を渡る時にマリア像の前で角笛を鳴らし、安全を祈願するのがしきたりだという。

 しかし、これまでにも宇宙人の海底基地の噂やUFOが水中に入っていく映像の存在など、通り一辺倒の説明では、なかなか理解することが難しい現象があることも確かだろう。Aicotの主張の真偽は分からないが、彼らの信念にも傾聴に値する部分があるかもしれない。いずれにしろ、もし水中基地によって町が守られているというなら、それは素晴らしいことだ。今後も市民を災害から守り続けてもらいたい。

 

参考:「The Guardian」、ほか

編集部

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