人糞ワイン、鯨の睾丸ビール、リス死体酒… 「嫌悪食博物館」が選出した世界最悪の食品が超ヤバい!! 「誰もが吐き気を催す」

人糞ワイン、アリ漬けジン、クジラの睾丸ビール……聞くだけでおぞましいが、これらは実在する飲み物である。こうした“気持ち悪い飲食物”を展示している悪趣味な場所がスウェーデンにある。その名も「嫌悪食博物館(Disgusting Food Museum)」だ。
今回その展示品に新たな気持ち悪いアルコール飲料が追加されたと科学ニュース「Live Science」(9月15日付)が報じている。
「私たちは世界から最も奇妙で、最も興味深く、挑戦的なアルコールを見つけました」
そう語るのは嫌悪食博物館のアンドレアス・アーレンス館長だ。新展示の中でも目玉の1つとなっているのがアルコール度数55%のスコットランド産ビールである。通常のビールが4.5%ほどのアルコール度数だということを考えると、その驚異的な強さが分かるだろう。しかし、このビールの気持ち悪いところはそこではない。なんと、このビールは剥製にしたリスの体内に入れられているというのである。まったく意味が分からないが、とにかく悪趣味であることは間違いない。

一方、アーレンス館長がゲテモノアルコール類を展示することにしたのには意外と深い理由があるようだ。
「強烈な苦味や刺激、その他の不快感を与える『後天的な味』であるアルコールへの嫌悪感を人類はどうして無理やり克服してきたのか私は長い間興味を持ち続けてきました。この展示は、なぜわれわれは飲むのか、そしてどのようにして蒸留酒との関係が始まったかについて深く掘り下げるものです」(アーレンス館長)
新しく展示品に加えられたアルコールの中でも、アーレンス館長が「ほとんどの人が吐き気を催す」と言っているのが、韓国の薬用酒「トンスル」だ。これは人糞や尿を発酵させて製造されており、「製造中は恐ろしいほど悪臭がする」(アーレンス館長)という。
アイスランドのステジ醸造所がつくる季節限定商品であるクジラの睾丸ビールも展示されている。これはアイスランドの伝統的な手法に則ってクジラの睾丸を軽く塩漬けにしてから燻製にして作られる。また、イギリスのケンブリッジ蒸留酒製造所が作った「赤蟻を62匹漬け込んだジン」は、蟻を入れることでシャープな柑橘系の香りがつくそうだ。
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