【重要・緊急警告】12月に中国が台湾侵攻の可能性? 尖閣諸島に電撃侵攻も…プーチン引退説の真偽と本当の正体、トランプ、バイデン「ジェームズ斉藤の時事予測」

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】

画像は「Getty Images」より引用


──プーチン引退説がこのタイミングで出てきました。アメリカの混乱と関係ありますか?

ジェームズ 大いにあります。まず、プーチン引退説ですが、ネタ元が反プーチンの筆頭格の人物なので、ロシア発のフェイクニュースの可能性大です。このタイミングにしても、民主党がプーチンとトランプの間に亀裂を入れようとしている可能性があります。(この取材後、バイデンの当確の報が流れる。この件については別記事を参照のこと)。

──ジェームズさんは以前から、プーチンとトランプは裏で呼応していると言っていましたね。

ジェームズ そうです。反グローバル、反共産ユダヤという点でつながっていると思います。CIA右派は伝統的に反ソでしたが、現在は親露で、今のロシアは誇り高きキリスト教国家と思っている人のほうが多いです。実際に、大統領就任前の30年以上に及ぶトランプとロシアの不可解な関係は、トランプがCIA右派のプリンスとして米露関係の裏の関係を運営していたからです。実際、CIA右派は1991年にはプーチンとの関係を作っていました。何を隠そう、プーチン本人が冷戦末期と終結後一時期CIA右派のエージェントを務める一方で、所属していたKGBや後継組織のFSBの任務を淡々とこなし、1998年にはFSB長官に登りつめたのです


──えーーっ!!! プーチンがCIA右派のエージェントだったんですか!? それ本当ですか!!!!!

ジェームズ そんな驚くことなんですか? この事実は諜報機関関係者の間では常識ですよ。いわゆるダブルエージェント(二重スパイ)ですが、プーチンの忠誠心は常に祖国ロシアにありました。当時はあえて米国のエージェントになることのほうがロシアの利益につながったんです。また、プーチンレベルの諜報員ではダブルエージェントをやるのは当たり前です。プーチンは出身地のサンクトペテルブルクでは伝統の親欧米主義支持者からスタートし、ロシアと欧米との対等関係を構築し、欧米を軸にロシア経済を向上させようと思っていました。そのような期待をやすやすと裏切ったのがCIA左派だったんです。彼らはロシアから資源を貪り、配下のウォールストリートが儲かった瞬間に、新生ロシア及びロシア人を「ポイ捨て」しました

──CIA左派はプーチンを裏切っていたんですね。そういう図式だったのか……。

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