2021年版「いま地球上で最も危険なテロリスト」18人を公開! イスラム原理主義、白人至上主義… 超要注意人物の全名前と顔!
5. ユースフ・アル・カラダウィ(国際ムスリムウラマー連盟会長)
現在94歳のアル・カラダウィ博士は、カタールを拠点とするムスリム同胞団のイスラム主義者で、イスラム界では最も著名な法学者の一人だ。彼の出す布告は、全世界のイスラム教徒に対して絶大な影響力をもつと言われている。
そのアル・カラダウィ博士は、イスラエル人に対する自爆攻撃を「殉教」として擁護している。博士は、英国元首相デービッド・キャメロンから、「危険人物」としてビザ発給を拒否されるなどヨーロッパ各国で入国が禁じられている。
6. スタニスラフ・ボロビエフ(ロシア帝国運動創設者)
ボロビエフは、米国国務省に特別指定されたグローバルテロリストであり、軍事訓練を行う「ロシア帝国運動」の創設者である。「ロシア帝国運動」は、白人至上主義者であり、ネオナチ組織と手を組み、2016年から2017年にかけて、スウェーデンの都市イェーテボリで、一連の爆弾攻撃に関わった。
7. イェハド・セルワン・モスタファ(テロリスト集団「アル・シャバブ」幹部の米国市民)
米ウィスコンシン州出身のイェハド・セルワン・モスタファ(39歳)は、過激派イスラムテロ組織「アル・シャバブ」の幹部である米国市民だ。モスタファの名は、FBIの最重要指名手配テロリストリストにも記載されている。
モスタファは2006年頃にアル・シャバブに加わり、その軍事キャンプで軍事教官、外国人戦闘員指導者、メディア部門の指導者および宣伝を担当するなど、多くの職務を果たしてきた。モスタファは、アル・シャバブの記者会見に出席したこともあり、彼には約5億円の懸賞金がかけられている。
8. マルティン・ゼルナー(ヨーロッパ極右グループ「ジェネレーション・アイデンティティ(GI)」リーダー)
ヨーロッパの極右グループの広告塔と呼ばれる31歳のゼルナーは、ソーシャルメディアを利用し、過激思考を宣伝し続けている。彼の属するヨーロッパ極右グループ「ジェネレーション・アイデンティティ(GI)」は、「極端な多文化主義に苦しんでいる」と主張し、白人のヨーロッパ人が、「非ヨーロッパ人移民に取って代わられる」と信じている。
彼らは戦闘訓練だけでなく、反イスラムおよび反移民を掲げた軍国主義の訓練キャンプをヨーロッパ中に設立している。英国は、「危険人物」としてゼルナーの入国を拒否している。
参考:「The Sun」、「Deutsche Welle」、「FBI」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊深夜のパチンコ屋にうつむきながら入っていく謎の男達と不思議な警察官【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.09.18 20:00心霊2021年版「いま地球上で最も危険なテロリスト」18人を公開! イスラム原理主義、白人至上主義… 超要注意人物の全名前と顔!のページです。過激派、テロリスト、三橋ココ、ネオナチ、白人至上主義、原理主義者などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで