CIAは別の「本物の宇宙人解剖フィルム」を調査していた!? “ビゲローメモ”で判明、“ガチ動画”の内容とは?
あの悪名高いロズウェルの宇宙人解剖フィルムを10年かけて調査した人物が、CIAが数年前にエイリアンが解剖されている「本物の映像」を調査していたことを示す流出文書があることを明らかにしたという。英紙「The Sun」(3月23日付)が報じた。
英国で最も有名なUFO研究家の一人である作家のフィリップ・マントル氏は、テレビ番組「Alien Autopsy:The Search for Answers」で、偽の解剖映像が出回る何年も前にCIAが他のエイリアン解剖映像を調査していたことを暴露した。
よく知られているロズウェルの宇宙人解剖フィルムは、英国の企業家レイ・サンティリ氏が、映像作家でマジシャンのスパイロス・メラリスとともに、ロンドンのアパートで動物の臓器や豚の脳を使って撮影した映像であることが今では明らかになっている。
しかしマントル氏によると、その10年以上前にCIAの専門家が他の解剖映像を調査するために召集されていたことを示す文書が存在するというのだ。
「宇宙人の解剖映像については、常に何か別のものが出てくるのです」(マントル氏)
その文書は、米国の大富豪ロバート・ビゲロー氏から送られた一連のメールにあったという。2000年ごろ、ビゲロー氏はマントル氏に宇宙人解剖フィルムのオリジナルの一部を入手したいとメールで伝えてきたという。このメールには複数の人物が関わっており、元NASA宇宙飛行士の故エドガー・ミッチェル氏やクリストファー・”キット”・グリーン博士がいたという。
この頃CIAはグリーン博士に宇宙人解剖フィルムの真贋判定を任せられており、その映像が本物だと評価していた。ところが、グリーン博士は80年代初頭に別の宇宙人解剖フィルムについてブリーフィングを受けていたことを明かしていたというのだ。
それが事実であれば、偽物だと判明した解剖映像の他にも宇宙人解剖映像は存在するということになる。そしてさらに奇妙な話もある。グリーン博士は偽物だとされるサンティリの宇宙人解剖フィルムを本物だと認めたわけだが、マントル氏によると彼の報告書の描写はその映像と合致しないことが多くあるというのだ。
マントル氏が入手したビゲローのメモにはこう書かれていた。これは物理学者エリック・デイビスからビゲローと化学者コルム・ケルハーに送られたものだという。
「グリーン博士がCIAを辞めた後、彼はある制服を着た人物にペンタゴンに呼び出された。この人物はグリーン博士にエイリアンの検死写真と報告書などを見せた。そのエイリアンの死体写真は、1995年のサンティリの映像で見た死体と一致していた」
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