【警告】神奈川や伊豆でM7の大地震が迫っている!? 日本最強の霊感地震予知者が緊急激白、“黒潮の動き”と恐怖のリンクか!
■南関東で大地震
リシルさんは、決して当てずっぽうに地震を予測しているわけではない。耳鳴りがする方向や強弱などの「体感」を参考にして、地震データベースや地図帳を駆使することで地震が起きる場所を予測しているという。
実は筆者自身も、頭痛や耳鳴りといった体感で関東近辺の地震ならば予測できるが、このことは科学によってある程度説明は可能だ。過去の記事で紹介したように、故・池谷元伺大阪大名誉教授は、地震前の動物の異常行動や人間の体調の異変について、地震前に地下で発生する「パルス電磁波」で説明できると主張していた。
だが、リシルさんの場合は震源の位置や規模を正確に言い当てたり、2年も先の大地震を予測することができるようで、これは現代自然科学のパラダイムでは説明がつかないのではないか。
筆者は5月13日朝、リシルさんに電話取材を試みた。そして「今、大地震が気になる場所はあるか?」と聞くと、「ある」という返事。それは「神奈川県か伊豆半島あたりで、M7くらいの地震が起きそう」との答えだった。ただし時期はまだわからず、起きるとしてもずっと先のことだろうとも語っていた。
元気象庁の岡田正実氏や筆者の研究結果に則すならば、現在発生中の黒潮大蛇行が続いている間は、南海トラフや南関東直下で大地震が起きる可能性は低い。下記マップの「B:黒潮域」で黄緑色に塗ったエリアでは過去、M7.0以上の地震が黒潮の「直進期」(非大蛇行期)に多く起きているのだ。季節でいうと、8~12月が最も多い。
その黒潮大蛇行が、例えば今年中に終息するならば、リシルさんの予測も現実味を帯びてくることになる。ちょうど伊豆大島近海や新島・神津島近海で群発地震が起きていることもあり、そのあたりも気になるところだ。過去には付近で関東大震災も起きているだけに、首都直下地震であるならば厳重警戒すべきである。より時期が迫ってくれば、リシルさんも何かしらの予測を出してくれるだろうと期待している。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊【警告】神奈川や伊豆でM7の大地震が迫っている!? 日本最強の霊感地震予知者が緊急激白、“黒潮の動き”と恐怖のリンクか!のページです。韓国、神奈川、伊豆、電磁波、地震、黒潮、リシルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで