「宇宙人が核戦争を阻止した」「米中露はエイリアン技術を渇望」UFO国際会議に参加した元国会議員の浜田和幸が明かす真実(インタビュー)

 新型コロナウイルスの流行により、東京や大阪といった大都市では緊急事態宣言が発令され、今年も異様なゴールデンウィークを迎えている。長引く非常事態に気が滅入っているという人も多いだろう。そこでトカナでは、過去に好評だった記事を再掲する。

 今回再掲するのは、国際政治経済学者として活躍する浜田和幸氏のインタビューである。参議院議員時代から気象兵器や人工地震などの知られざる“真実”を暴き、社会に発信し続けてきた日本を代表する有識者で、かつて全米一といわれるシンクタンク(CSIS)に主任研究員として在籍した際に入手したという世界のウラ情報はもちろん、地球外知的生命やUFOなどの情報にも造詣が深い。浜田氏が語るUFOや宇宙人の真相とは? 今年は米国からUFO情報が大量公開される「ゴールデンイヤー」と期待されている。この機会にぜひご一読いただきたい。
(編集部)

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「宇宙人が核戦争を阻止した」「米中露はエイリアン技術を渇望」UFO国際会議に参加した元国会議員の浜田和幸が明かす真実(インタビュー)の画像1
浜田和幸氏(撮影=編集部)

※ インタビュー前編:「人工地震や気象兵器は存在する」知られざる日米関係の闇
  インタビュー中編:人工地震、原発事故、気象改変… すべて米国の災害ビジネス


■“外の世界からのメッセージ”に耳を澄ませよ

――先生が今日、一貫して仰っている「世界の真実を見抜け」という点も含めて、もっとも世に訴えたいことは何か、読者へのメッセージがあればお聞かせください。

浜田和幸氏(以下、浜田)  “地球と人類の未来”について考えた場合、地球外の生命、まあエイリアンとでも言いますか……。

――あ、それはトカナの得意分野です(笑)!

浜田  そうですか(笑)。

 とはいえ先日、イギリスのスティーヴン・ホーキング博士が亡くなりましたね。博士は去年6月、「人類はもうあと100年しか生きられない」と発言しました。一昨年までは「あと1000年」と言っていたのに。その真意を探るために、いろいろな著作や発言を調べてみますと、どうやら我々が暮らしている地球に対する敬意というか、それを大事にしようというマインドが人類からどんどん欠落してきているようです。

「宇宙人が核戦争を阻止した」「米中露はエイリアン技術を渇望」UFO国際会議に参加した元国会議員の浜田和幸が明かす真実(インタビュー)の画像2無重力状態を体験するホーキング博士
画像は「Wikipedia」より引用

 ここまで述べてきたように、アメリカはもちろん、ロシアや中国にしても、人工的に自然を改変しようと試みるなど、地球をズタズタにするようなことを平気でやってきているわけです。地球温暖化にしても、「世界で力を合わせてCO2排出を削減しよう」と言いはするけれど結局「パリ協定」のような合意は破棄されるし、地球環境を破壊する核兵器や生物化学兵器の開発は続いているし、HAARPのような気象改変研究、ケムトレイルのような有害物質の散布も止めようとしないでしょう? ホーキング博士は、すべての原因は人間の果てしない欲望にあるから、それをちゃんとコントロールできなければ人類も地球も100年もたないと警告していたんです。

 彼は筋萎縮症で身体を自由に動かせなかったけれど、研究を通して未来に夢と希望を描いた。この宇宙と人間の関係性をちゃんと考えずに行動することは、最終的に人間自身の首を絞めることになる、という危機意識と、それを訴えなければいけないという責任感もあったのでしょう。でも私たちは、手足を自由に動かせて、不自由がないことが当然のように毎日生きているから、地球で誕生した生命体として「生かされているんだ」という感覚がまったく足りない。そういう意味で、ホーキング博士は“外の世界からのメッセージ”を、誰よりも真摯に、敏感に受け止めていたような気がするんですね。

「宇宙人が核戦争を阻止した」「米中露はエイリアン技術を渇望」UFO国際会議に参加した元国会議員の浜田和幸が明かす真実(インタビュー)の画像3イメージ画像:「gettyimages」より

■宇宙人やUFOをもっと真剣に研究せよ!

――なるほど。“外の世界からのメッセージ”という言葉からは、SF的な響きが感じられます。先生もそういった話はお好きなのですね?

浜田  私がアメリカにいた頃、SFの大作家で天文学者でもあるカール・セーガンさんと話す機会がありまして。もう亡くなったけど、『コンタクト』の著者ですね。彼は、軍事的な力によって世界を支配しようというアメリカの姿勢に対して一貫して危惧を表明していました。

「宇宙人が核戦争を阻止した」「米中露はエイリアン技術を渇望」UFO国際会議に参加した元国会議員の浜田和幸が明かす真実(インタビュー)の画像4カール・セーガン 画像は「Wikipedia」より引用

 アメリカには「未来研究議員連盟」という組織があって、まだ上院議員だったアル・ゴア(後に副大統領)が会長をしていた時、私やセーガンさんらが呼ばれていろいろ議論したことがあるんです。そこでは、やっぱり力による奢り――自分たちが狙った結果を得るためには、自然や気象のコントロールさえ当たり前という――が蔓延していた。私もこれからは、そんな考え方に対して警鐘を鳴らすことが必要だと思っています。

――先ほど少し言及された“地球外の生命”について、見解を詳しくお聞かせください。

浜田  これだけ広い宇宙ですからね~。それこそネバダ州の「エリア51」にまつわる噂じゃないけれど、宇宙からもたらされる技術のような、人類がまだ獲得していないものを、みんな渇望しているわけですよね。アメリカもロシアも中国でも……。

――アメリカのCIAなどは、本気でUFOを調べていますよね。

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