「宇宙人が送り込んだ偵察UFO」ハーバード大が“謎の葉巻型”天体オウムアムアの正体に結論!
【ガチ速報】「宇宙人が送り込んだ偵察UFO」ハーバード大が“謎の葉巻型”天体オウムアムアの正体に結論! 具体的な“推進技術”も発覚!
2017年10月19日にハワイの望遠鏡によって初めて発見された謎の恒星間天体“オウムアムア”。発見当初から、彗星とも惑星ともつかない謎の天体に世界中の研究者が驚きの声を挙げ、その葉巻型の形状から宇宙船だとも噂されていたが、この度、米・ハーバード大学教授らの研究により、オウムアムアが「宇宙人の偵察船」である可能性が浮上した。
研究チームのハーバード大学エイブラハム・ローブ教授は、今年1月にも、オウムアムアが宇宙人が飛ばした小型宇宙船である可能性を指摘していたが、この段階ではオウムアムアの推進力は分かっていなかった。
その後、オウムアムアが太陽に接近するとともに加速していたことが判明したことで、ローブ教授は推進力について1つの可能性に思い当たったという。この度、その研究成果を11月1日付で米コーネル大学運営の学術論文サイト「arXiv」に公開した。タイトルは「オウムアムアの特異な加速は太陽の放射圧で説明できるか?」である。科学ニュース「Universe Today」(10月31日付)を参考に内容を簡潔にご紹介しよう。
問題の太陽放射による加速は、現実的なアイデアとして宇宙開発にすでに取り入れられており、たとえばJAXAは、太陽放射で加速する惑星間凧宇宙船「IKAROS」を開発中だという。ローブ博士らは、オウムアムアもこのメカニズムを使って加速したのではないかと考えたそうだ。
そこで、研究チームは、太陽放射によって加速でき、恒星間を無事に移動できるだけの物体の形状や厚さを算出したところ、わずか0.3~0.9mmの物体でも可能ということが判明したという。全長400mのオウムアムアは十分すぎるサイズだろう。
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2024.10.02 20:00心霊【ガチ速報】「宇宙人が送り込んだ偵察UFO」ハーバード大が“謎の葉巻型”天体オウムアムアの正体に結論! 具体的な“推進技術”も発覚!のページです。宇宙人、UFO、エイリアン、ハーバード大学、オウムアムア、偵察などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで