【動画】線路脇に立つ“謎の人影”が不気味すぎると話題に… 列車カメラが心霊現象を捉えた?

アルゼンチンを走る列車の防犯カメラが奇妙な映像を捉えた。何もない荒涼とした線路脇の茂みに、まるで誰かを待つかのように、一人の男が微動だにせず佇んでいる。この不気味な映像がネット上で公開されると、「あれは幽霊ではないか」と瞬く間に物議を醸している。
道なき場所に、なぜ“彼”はいたのか
この映像が撮影されたのは、アルゼンチンの長大な通勤路線「ロカ線」の、とある駅と駅の間。列車が人気のない寂れた場所を走り抜ける中、カメラは数メートル先の茂みに立つ人影をはっきりと捉えた。
この人物の存在が人々を不気味にさせているのには理由がある。彼が立っていた場所は、草木が生い茂り、人がたどり着けるような道も存在しないのだ。一体どうやってそこへ行き、そしてなぜ、列車が通過するのを静かに見送るように、ただ一人で立っていたのか。
列車事故の犠牲者か、それとも巧妙ないたずらか
説明のつかないその存在に、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。
最も多く囁かれているのは、「幽霊説」だ。過去にこの場所で列車事故に遭い、命を落とした不運な人物の霊が、今も線路脇をさまよっているのではないか、というのだ。

一方で、より懐疑的な見方をする人々もいる。彼らが指摘するのは、もっと現実的な可能性だ。単に道に迷った人物が線路脇まで歩いてきただけかもしれないし、あるいは、巧妙ないたずらとして、誰かがマネキンを置いたのかもしれない。
生身の人間か、精巧なマネキンか、それともこの世ならざる者か。この短い映像から真相を突き止めるのは困難かもしれない。
ただ一つ確かなのは、アルゼンチンの荒涼とした線路脇に、説明のつかない人影が確かに立っていたという事実だけである。この不気味な映像を見て、あなたは何を思うだろうか。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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