「ベッドに向かって鏡を置いてはいけない」霊能者が語る、その不気味な理由

「死者と話せる」と主張する一人の女性が、寝室のレイアウトについて強い警告を発している。もし、あなたの家の鏡がベッドに向かって置かれているなら、今すぐその配置を変えるべきかもしれない。なぜなら、それは望まざる客をあなたの最も無防備な瞬間に招き入れるための「扉」になってしまうからだという。
鏡は、別世界への“ポータル”
TikTokで活動する霊能者であり悪魔研究家のリア(@psychicleah)は、ベッドに面した鏡がもたらすリスクについて、動画で強く訴えかけた。「これだけは、いくら強調してもしすぎることはありません。絶対に鏡をベッドに向けないでください」。
彼女によれば、鏡は別世界への「ポータル(出入り口)」として機能するという。特に私たちが眠っている間、その扉は開かれやすくなる。
「望まざる霊を招き入れてしまいます。あらゆる種類の霊があなたの家に入ってきて、特に質の悪い低波動の存在――あまり良くないエンティティ――を呼び寄せてしまうのです」。
彼女は、原因不明の「落ち着かない睡眠」に悩まされている場合、その原因は鏡とそのエネルギーにある可能性が高いと指摘する。
@psychicleah I beg you 🙏 #paranormalactivity #paranormaltiktok #psychicmedium #psychicmediumtiktok #paranormal #fyp #spiritualist #demonologist #viral #psychicleah #viralvideos ♬ サスペンス,ホラー,ピアノやオルゴール – takaya
中古の鏡はさらに危険
リアは、特に「中古の鏡」に対して強い警告を発している。前の持ち主の家で何が起こったのか、私たちは知る由もない。もし、そこにネガティブなエネルギーが溜まっていたとしたら、その鏡は、そのエネルギーをそのままあなたの家に持ち込んでしまうというのだ。
「除霊の依頼で家を訪ねた時、鏡を見れば、すぐにそれが問題の原因だとわかります」と彼女は語る。
今すぐできる対策とは?
では、すでに鏡を置いてしまっている場合はどうすればいいのか。リアは、いくつかの対策を提案している。
「鏡を布や毛布などで覆うことをお勧めします。そこに置いたままでも構いませんが、必ず覆ってください」
そして、さらに重要なのが「浄化」だという。「その鏡に対して保護の祈りを捧げ、結界を張り、そしてセージを焚いて浄化してください。必ずセージを焚いてください」と彼女は懇願する。「これは、あなたを守るために言っているのです」

「祖母にも言われた」「恐ろしい体験をした」共感の声が続々
このリアの警告に、多くの人々が共感の声を寄せている。
あるユーザーは、「おばあちゃんにいつも『絶対に鏡をベッドに向けちゃダメ』と言われていました。彼女はどこかに泊まりに行く時も、鏡を外すか覆うかしていましたよ!中古の鏡の話も、父がオークションで買ってきた鏡をもらったことがあるんですが、覗き込むと嫌な感じがして歪んで見えて、怖かったです。すぐに手放しました」とコメント。
また、別のユーザーは「去年の恐ろしい体験のせいで、今も夜も眠れません。これは冗談じゃない。寝室から鏡を撤去すべきです」と、自らの体験を告白した。
鏡を割ってはいけない、鏡の前で同じ名前を繰り返してはいけない、深夜に鏡を見てはいけない…。鏡にまつわる迷信は数多く存在するが、ベッドに向けるべきではないという警告には、何か特別な理由があるのかもしれない。信じるか信じないかは、あなた次第だ。
参考:LADbible、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「ベッドに向かって鏡を置いてはいけない」霊能者が語る、その不気味な理由のページです。鏡、霊能者、ポータルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで