ブラック企業の最新鬼畜話! 山中を20km行軍、暴力は当たり前、社訓朗読8時間… 4人が告発、コロナで“カルト型”増殖か!

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 先の見えないコロナ禍で就職・転職難となりつつある世の中だが、それに便乗するようにブラック企業が増えているという。日本では2015年にブラック企業に対する規制を盛り込んだ青少年雇用促進法案が可決し、2018年には「働き方改革関連法」も成立した。しかし、それでもブラック企業が暗躍を続けている現状があり、筆者はこの度、かつてブラック企業に勤務していた複数人にオンライン取材を行った。

 ブラック企業といえば、一般的に「残業が長い」「土日出勤」「朝礼で輪になって大声で社訓を唱える」など旧態然とした印象がある。もちろんそんな企業はブラックそのものだが、今回の“ブラック企業座談会”では、それさえ生ぬるいと思うほど恐ろしいエピソードの数々が明かされた。


■睡眠時間は1時間、食事もできず…!

 15年前に新卒入社した某宝石店でテレアポの営業職をしていたAさんは語る。

「当時は、まだ『ブラック企業』という言葉もない時代でしたし、他の会社で勤務経験がなかった私は『会社ってこんなもんかな~』と思って我慢していました。今から考えたら、相当なブラック企業ですよ。

 まず、労働時間は11~21時と規定されているのですが、タイムカードは出勤時にだけ押して、退勤時には押さないんです。終礼が23~24時半と異常に長く、その間はひたすら上司から叱責されて怒鳴られます。そして、1年の中でダイヤモンドの営業を集中的に行う5日間があるのですが、その間の平均睡眠時間は1時間、ご飯を食べる時間さえないこともありました。

 もちろん残業代も出ません。そして辞める時、その会社で受けた扱いについて外に漏らしたり、裁判したりしないように、上司から手書きの手紙が届きまして、そこには『いい会社だったよな、恩を忘れるな』というような内容が書かれていました。後でわかったことなのですが、とある闇の組織とつながっている会社だったようで、当時ただの小娘だった私には怖くて何もできませんでした」


■山中を20km行軍、殴る・蹴るは当たり前…!

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 22年前に某大手通信会社に勤務していたBさんも、「当時はブラック企業という概念もなく、洗脳されていました」という。

「入社してすぐに研修がありましたが、『根性を鍛えるために』山梨県の山の中を20キロ歩かされたり、大声で発声練習をさせられました。社訓を8時間読み続ける日もありました。そんな過酷な研修なので、半分くらいの新入社員が辞めました。毎日大声で朝礼をするのですが、あまりにうるさくて同じビルの別の会社からクレームがくることもありましたね。決まった休日もなく、休んでよい日はいつも“ノリ”で決まっていました。

 上司が殴る蹴るも当たり前。辞める社員は辞表もいらず、メンタルを病んで『ある日突然来なくなる』=『辞める』という認識でした。『あ~、やっぱりあの人も辞めたか』みたいな。それから、社員の連帯意識を作るために、ライバル会社を仮想敵に仕立てて『打倒●社』というフレーズを掲げていました」

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