【予言】7月11日巨大地震!? 御神木が倒壊した1年後に地震、1964東京オリンピックの開催前にも大地震が…
――予言研究家・白神じゅりこが寄稿!
筆者は、以前、本サイトに今年の◯月11日に巨大地震or未曾有の大事件が発生するという記事を寄稿した。
参考記事:【予言】2021年◯月11日◯時46分に巨大地震が発生する!? 10年ごとに大惨事が起きる…奇妙な法則と3.11再び?
以前の記事にも書いた通り、過去の大地震・事件が起きた日付を並べていくと、奇妙な法則が浮かび上がってくる。
2001年9月11日午前8時46分 アメリカ同時多発テロ事件
2011年3月11日午後2時46分 東日本大震災
2021年◯月11日◯時46分 ?
過去の歴史を振り返ると、10年ごとに大事件や大災害が起きる傾向があり、今年はその年に当たる。さらに、大事件や大災害の日時には「11」や「46」という数字が潜んでいることが多い。まるで人為的に、あるいは何か機械的に起こされたようにさえ感じられる。そして、毎月「11」日は筆者も滅亡警戒デーとして意識してきた。だがこれまでのところ、破局的なことは起きていない。
しかし、ある出来事を思い出したことで、どうやらこの7月11日に何かが起きる可能性が高いと考えたのである。
◆御神木が倒れた1年後に巨大地震?
・2010年3月10日鶴岡八幡宮の御神木が倒れる→1年後に巨大地震
2010年3月10日未明、鶴岡八幡宮の御神木である大銀杏が強風のため根本から倒れるという事件が起こった。倒れた銀杏は、鎌倉幕府の第3代将軍源実朝を暗殺する時、頼家の子である公暁が隠れていたという伝承から「隠れ銀杏」とも呼ばれていた。推定1000年といわれる大銀杏は、神奈川県の天然記念物に指定。古来より鎌倉の人々を見守り、親しまれてきた鎌倉の象徴でもあった。
長年にわたり風雪に耐えてきた御神木が倒れるのは「不吉」と噂された。そして、それからおよそ1年後の2011年3月11日、東日本大震災という未曾有の大地震が起きてしまい、偶然とはいえ“気味が悪い”とネットでも噂になった。
・2020年7月11日大湫神明神社の御神木が倒れる
2020年7月11日の夜、岐阜県瑞浪市大湫の大湫神明神社で、樹齢1300年とされる御神木の大杉が倒壊した。大雨の影響と見られるが、県の天然記念物にも指定された貴重な大杉だった。御神木らしく民家を避けるように倒れ、奇跡的に人的被害も出なかった。
この大杉には不思議な言い伝えがあった。
かつて、この地域には良い水がわく泉がなかったというのだ。水不足を解消するために村人たちが神明神社に願掛けをしたところ、白蛇が1匹現れて杉の根本に消えた。すると、まさにその場所に湧き水が出たという。その後も水不足に悩まされた村人が願掛けをすると、今度は黒蛇が現れて大杉の根本に消え、さらにたくさんの水がわく泉が現れたという。水にご縁が深い御神木なのだ。
■杞憂に終わればいいが…
鶴岡八幡宮の御神木が倒れた約1年後に東日本大震災が起きた。そして大湫神明神社の御神木が倒れてから約1年後の今年、7月11日に巨大地震もしくは何か事件が起きないかと筆者は心配である。水に関係のある御神木そして、瑞浪(みずなみ)という地名が水がなみなみとと連想させることから、巨大地震による津波被害も連想してしまうのだ。
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2024.10.02 20:00心霊【予言】7月11日巨大地震!? 御神木が倒壊した1年後に地震、1964東京オリンピックの開催前にも大地震が…のページです。巨大地震、東京オリンピック、御神木などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで