「UFOが車のエンジンを止めた」豪公式UFOレポートの続報がヤバい! 宇宙人が麻痺装置発射、猫エイリアン…!
オーストラリア政府の“公式UFOレポート”がUFOコミュニティの話題をさらっている。そこには自動車を停止させるUFOや、“小人エイリアン”も登場するなど実に興味深い内容となっているようだ。
■公開されたオーストラリアのUFOレポート
先日、オーストラリア国立公文書館(NAA)のウェブサイトでオーストラリアの“UFOレポート”全58ページが公開され、トカナでも紹介しているが、ペンタゴンから公表されたUAPレポートよりも“実直”であるとして高い評価を受けているようだ。
レポートの“序章”の部分では、アメリカのUFO調査にも触れているのだが、UFOについてのアメリカ側の姿勢に批判的であったことがうかがわれる記述もある。
「CIAは、1952年のUFO目撃多発中に軍事通信の過負荷があり、ソ連がそのような状況を利用している可能性について検討していた」(レポートより)
1952年7月19日と7月27日に米・ワシントンD.C.及びその周辺地域でUFOの集団目撃事件が発生したのだが、CIAはどうやらソ連の関与を疑い、事を荒立てないように火消しを図ったことが推察できるとし、その後に米空軍で行われたUFO調査「プロジェクト・ブルーブック」はUFO現象を否定するためのものであったことを指摘している。こうしたことから、レポートの作者はオーストラリア政府に対してUFO調査においてアメリカとは袂を別つことを進言していたようだ。
■UFOは車のエンジンを停止できる
このオーストラリアの“UFOレポート”は、世界的に知られるUFO研究者ジャック・ヴァレとジョーゼフ・アレン・ハイネック教授によって1957~1971年までの間に世界中から収集された1000件ものUFOやエイリアンの情報から選んでまとめたものである。
その中のいくつかの話によると、夜間に走行中の自動車がUFOに追跡され、発射されたビームによって停止させられた後、ドライバーと着陸したUFOの“搭乗員”との間で何らかの接近遭遇が起こったことが記されている。
「(その時)目撃者はすでに部分的な催眠術を受けており、30フィート先に浮かんでいるUFOから突然現れたオーバーオールを着てヘルメットをかぶり、手に金属棒を持ち、胸に照明を放つプロジェクターがついている男に近づいた。目撃者は他の7人と同様に全身が麻痺したと感じました。男とUFOが消えた後も麻痺が残り、目撃者は約1週間、不眠症、頭痛、食欲不振に悩まされました」(レポートより)
これらの事件からUFOが乗用車のエンジンを止められる能力を有していることが浮かび上がってくる。これは飛行中のUFOの推進装置が車に何らかの影響を及ぼしているというよりも、UFOが意図的に車のエンジンを止めている公算が大きいのだ。
■人間を麻痺させる“小人エイリアン”
また、24ページ目には1000件ものレポートのデータを分析して導き出された3つの「兵器システム」のリストが示されている。レポートは、事件で概説された生命体または物体が「電気回路を妨害する装置」、「麻痺を誘発する装置」、および「熱線」を持っていると述べている。
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2024.10.02 20:00心霊「UFOが車のエンジンを止めた」豪公式UFOレポートの続報がヤバい! 宇宙人が麻痺装置発射、猫エイリアン…!のページです。宇宙人、UFO、エイリアン、オーストラリア、仲田しんじ、国立公文書館などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで