「マジで天才になれる方法」を世界制覇したブッ飛び実業家が暴露! “風”の読み方、α波、万葉集… 生活習慣・マインド完全伝授!
できれば天才になって一攫千金したい――。常々そう願っている読者もいるのではないだろうか? 大志を抱く社会人のためのビジネス交流スクール「山元学校」の学長であり、複数の企業の顧問を務める実業家、山元雅信氏が「天才塾」なる講座を開いているという噂を聞きつけた。なんでも天才塾では、山元氏自身の波瀾万丈な人生から得た経験を通じて、「天才を超えるためのマインド・生活習慣・行動方法」を伝授しているという。
この山元氏は、かつて日立造船株式会社に入社し、造船業のグローバルマーケットに身を置き、不況下ながら約6年にわたり毎年1100億円前後もの受注を獲得するなどトップの業績を叩き出したという。これだけ優秀な営業マンなら、その後も「同じ会社で役員クラスに出世するまで働き続けよう」というのが一般的な日本人サラリーマンの思考だろうが、山元氏は国際展示会を開催する会社にヘッドハンティングトされ、国際メガネ展(IOFT)や国際宝飾展(IJT)など国際トレードショーを合計14本も立ち上げ、“天才”実業家として認められる存在となった。今回、そんな山元氏に「天才を超える方法」についてインタビューを行った。
■「風の時代」こそ逆張りを
――よろしくお願いいたします。「山元学校」を起こし「天才塾」を開講された経緯を教えていただけますか?
山元雅信氏(以下、山元) かつて出張を繰り返していた時代、海外で多くの日本人ビジネスマンが「死んだ魚の目」だと揶揄されているという噂を耳にしました。しかし私は、「そんなことは無いはずだ」ということを示したいと「山元学校」を始めたのです。
自分が携わった分野において、グローバルマーケットの50%以上を席巻できたこともありましたが、私に特別な才能があって“天才”と言われるようになった訳ではありません。ノルウェーでは最初、英語も造船技術も何も知りませんでした。それどころか、昔から失語症でサ行が発音しにくかったり数々のトラウマやコンプレックスを抱えていた人間なのです。山元学校も、当初のトラウマや発達障害を抱える方々を対象としていました。
――マーケットを独占するほどビジネスで成功した秘訣は何ですか?
山元 「風の時代」だったからです。「本を読むのではなく、風を読む」。私が携わった分野で具体的に言うならば、
1. 日本からの輸出は円安の時が売れる
2. 成長過程にある業界をよむ
3. 新しい技術を取り組む
という点でした。メガネ産業も業界全体の売上を4倍にしましたが、この時も、取引する海外諸国で眼鏡の展示会がない2月に新たな展示会を開くなど、他人が気がつかないことに意識を向け、実践しました。それまで、多くの分野で「展示会にあわせて新製品発表」という考えが主流でしたが、逆張りを狙ったんです。
国際宝飾展ではパーティを企画し、10代~60代の各世代別に男女一組の“宝石が似合うイメージモデル”を選ぶ投票を行いました。それまでの宝石業界は「宝石が主人公」でしたが、「宝石を身に着ける人こそ主人公」に発想を変換したところ大成功し、25カ国から業者や大使館関係者も来て、取材も殺到、売り上げが5倍になりました。
■天才の生活習慣とは!?
――「天才塾」では、どのようなことを教えるのですか?️
山元 成功したケーススタディを学びます。それぞれの業界で他を圧倒するための仕掛けを、人の何倍も考えるのです。私はさまざまな業界で、約3000個もの仕掛けをしてきました。とにかく、思いついたことを全て実行してきたんです。
大手企業や学歴、資格という“箔付け”に頼ってきた人達は自分に自信があるので、思いついたことの一部を行動に移すだけで安心してしまいます。私はさらにその上を行こうと考えました。
――なるほど、とてつもなくハングリー精神が強かったということですね! それ以外にも、凡人が天才を超えるため、頭を良くするため、気をつけるべき生活習慣はありますか?️
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2024.10.02 20:00心霊「マジで天才になれる方法」を世界制覇したブッ飛び実業家が暴露! “風”の読み方、α波、万葉集… 生活習慣・マインド完全伝授!のページです。メガネ、禅、天才、ビジネス、エリート、アルファ波、サラリーマン、風の時代、万葉集などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで