超残虐&無法状態な日本の「闘犬」文化!
【閲読注意】超残虐&無法状態な日本の「闘犬」文化、実態を活動家が暴露! 惨殺・咬ませ犬化・賭博… まだ行われている!

まずは上の写真をご覧いただきたい。この傷だらけの犬は、「犬同士を戦わせる」催しに使われる「闘犬」だ。参照元の海外サイトにはさらにショッキングな画像も掲載されているが、これが闘犬の現実である。
「ブラッド・スポーツ(血のスポーツ)」とも呼ばれ、中世ローマ時代から世界各国で行われてきた闘犬。動物愛護・アニマルウェルフェアの概念が広まるにつれて、法律や条例で禁止する国が増えたが、しかし、ここ日本では自治体の条例で禁止している地域が僅かにあるものの、動物愛護愛護法では、明確に闘犬を禁止していない。
そこで筆者は、日本における闘犬の現状について、自然保護・動物愛護活動に取り組んでいる国際NGO団体「Life Investigation Agency (LIA)」のヤブキレン氏にインタビューを行った。
■日本の闘犬、トンデモもない実態
――よろしくお願いいたします。日本で闘犬はいつから始まったのでしょうか?
ヤブキレン氏(以下、ヤブキ) 正確な年についての記録は曖昧ですが、一説によると江戸時代に、現在の秋田県大館市周辺の領主であった佐竹義宣により闘犬が始められたとされています。今は天然記念物となった秋田犬も、元々は闘犬用に品種改良された犬なのです。当初は、主にマタギ犬(狩猟者が狩猟に使っていた犬)同士を交配させていましたが、これが秋田犬のはじまりと言われています。
そして明治に入ると、犬をより強く大きくしたいという闘犬の愛好家たちが、土佐犬、ジャーマンシェパード、グレートデンなどと雑交配を進め、あくまでも人工的に交配させ続けた結果、現在の「秋田犬」の姿になりました。
また、高知発祥の土佐犬は「土佐闘犬」が正式名称とされており、洋犬マスティフを闘犬用に品種改良して、戦いに勝つ事を目的に繁殖させ続けて今に至ります。土佐犬の皮膚が厚く、垂れ下がり、シワだらけなのは噛まれても致命傷にならないようにするためです。
――現在の日本における闘犬の実状を教えてください。
ヤブキ 現在も一部のマニアの間で行われています。犬同士が咬み合うのを見て精神が高揚するのかもしれませんが、私としては病的だと思います。犬を故意に喧嘩させる事に、どんな魅力があるのか、私には理解できません。
しかも、どちらかの犬が倒れるまで行う「デスマッチ」という闘犬も行われています。もちろん、双方が血だらけになりますが、負けた犬は「もう使い物にならない」とされたら、そのまま死ぬか棄てられます。怪我をしても獣医に見せることなく、ブリーダーなどが自分の裁量で手当てすることが多いです。
――なぜ、獣医に見せないのですか?
ヤブキ 獣医は基本的に動物好きでしょうから、闘犬には批判的な方も多いのだと思います。そして、もちろん動物愛護法に抵触する可能性もありますが、闘犬に掛け金が伴っていた場合は、明らかな犯罪行為となります。最近は闘犬を行う業者に警察の捜査が入ることも増えているようです。もしも動物を金儲けの手段としか考えていない“闇獣医”のような人が周りにいたら、治療を頼むこともあるかもしれませんが……。
関連記事
人気連載
ロシアで相次ぐオリガルヒ怪死の真相とは? 「グレート・ナラティブ」到来か、ジェームズ斉藤が明かす超機密情報
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@Jame...
2022.05.27 17:30海外露がウクライナに宣戦布告できない事情とは? 米が得た利益、英の謀略も… ジェームズ斉藤が闇を完全暴露!
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@Jame...
2022.05.26 19:30海外【閲覧注意】日本一鮮明な激ヤバ心霊写真を入手! “幽霊の指導者”とエクソシストが…
100%幽霊が出る心霊スポットとして現在TVやネットで話題沸騰中の俳優レッ...
2022.05.13 18:00異次元矢沢永吉に「優しく2回叩かれた」カメラマンに奇跡が連発! 超人的パワーを物語る4つの事件とは!?
――数々の伝説的芸能人と交流し、知られざる姿を目撃してきたカメラマン「YAHIM...
2022.05.08 09:00異次元5月病を吹き飛ばす最先端波動アイテムを徹底取材! 自宅をパワースポット化で奇跡連発、原子を調整する若返りペンダント…!
不思議ジャーナリストの広瀬学氏は、科学では解明できないこの世の不思議を探求し続け...
2022.05.20 15:00異次元【閲読注意】超残虐&無法状態な日本の「闘犬」文化、実態を活動家が暴露! 惨殺・咬ませ犬化・賭博… まだ行われている!のページです。秋田犬、獣医、闘犬、動物虐待、動物愛護法、ヤブキレン、土佐犬、ブリーダーなどの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで
- 異次元
- 【スクープ】東京・町田に身長25cmの宇宙人が出現
- 科学
- ブラックホールは未来に行けるタイムマシンだった!
- 海外
- 近年最恐の未解決「帰ってこないダニエル」事件
- 日本
- 「風の時代」に読むべき究極のオカルト本10選!
- インタビュー
- 2つの「UFOタブー」とは!? 岩手大名誉教授が暴露
- ART
- 青春SFクリーチャー映画『スターフィッシュ』が激ヤバ
- イベント
- 【生Liveアリ】Kダブシャイン×角由紀子の陰謀論イベント開催
- 超刺激
- “優しく思いやりのある”連続殺人鬼、デニス!!
- 芸能
- 矢沢永吉に「優しく2回叩かれた」カメラマンに奇跡が連発
- TV
- 映画『タヌキ社長』全国舞台挨拶決定! 応援コメントも続々
- STORE
- Rockin’Jelly Bean×橋本梨菜×TOCANAコラボTシャツ爆誕