「エイリアンにインプラントを埋め込まれて人生を破壊された」男が悲しすぎる現状を激白!
宇宙人に誘拐されてUFO内部に連れ込まれるという「エイリアン・アブダクション」を体験した者はその後、どのような人生を送るのか。あるアブダクティーは人生がガラリと変わってしまったと現状を訴えている。
■エイリアン・アブダクションで人生激変
人気のポッドキャスト番組「Coast to Coast」に出演したアメリカ人のスティーブ・コルバーン氏は、かつて自宅の庭の上空に浮かんでいたUFOから緑色の光線を浴びせられて身体が浮かび上がり、UFO内部に連れ込まれたと説明する。
そこにいたエイリアンは典型的なグレイであったという。UFO内部には医務室のような部屋があり、ベッドに横になるようにグレイから指示されコルバーン氏は従った。
そしてグレイの1人は、ステンレス鋼のチューブのようなものがついた機器を使ってコルバーン氏の腕にナノチップを移植したのだった。つまりエイリアン・インプラントである。
エイリアン・インプラントを受けた記憶はこの時だけだったようだが、コルバーン氏はアブダクションを何百回も経験してきたというから驚きだ。
こうした数々の超常現象を経て、コルバーン氏の人生観と世界観は様変わりしてしまった。
「それはここ(地球上)で仲良く暮らすことをはるかに難しくします。時々、人間がすることはほとんど無意味に感じられてしまうのです」(コルバーン氏)
そして、彼の妻もまた同様のエイリアン・アブダクションを経験したというのだが、妻の方はその話をするのを嫌がっており、それが原因で最終的に2人は離婚することになったという。
「私の妻はアブダクションについてもうそれ以上深く知りたくなかったので、いろいろと検証している私を非難しました。かなり理不尽なことと思いますが、それも人の反応です。アブダクション体験は日常的に人間関係を破壊します」(コルバーン氏)
コルバーン氏はまた、超常現象を調査したいという衝動が失職につながったことも明らかにしている。民間の研究者であるコルバーン氏は会社の機器を使用して腕のインプラントを分析しようと試みたことが会社に知られ、その後に解雇されたのだ。
■「銀河文明のメンバー」である自分
コルバーン氏は自身のエイリアン・アブダクション体験を振り返り、人生観がどのように変化したのか説明している。
「その体験は私の目を開きました。私はあいまいな惑星に閉じ込められたあいまいな存在ではなく、彼らの社会の一部であり、銀河文明のメンバーでもあるように感じます」(コルバーン氏)
コルバーン氏は地球人という枠を超えた“銀河市民”になったのである。しかし、コルバーン氏は自分の感情が時折混乱することがあることも訴えている。
「どの感情が自分のものであり、どの感情がエイリアンによって置き換えられたものなのかを知るのは難しい場合があります」(コルバーン氏)
興味深い話を語るコルバーン氏だが、こうした話を我々はどう受け止めればよいのだろうか。
今年6月には相互UFOネットワーク「MUFON」の研究者であるクリス・ジョーンズ氏が、世界中の人々が共有するエイリアンによる誘拐の話は本物である可能性が高いと主張している。
「何年にもわたって物語と証言を見聞した後、各事件の間には非常に大きな共通点があると思います。この現象には間違いなく何かがあるので、UFOの目撃と同じように、私たちがそれに興味を持ち、調査するべきなのです」(クリス・ジョーンズ氏)
中には作り話が疑われるものもあるエイリアン・アブダクション体験談だが、その多くは少なくとも本人にとってまぎれもない真実であり、今後はより科学的な理解を深めていかなければならないのだろう。
参考:「Daily Star」、「IBTimes」、ほか
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