外国人介護士による高齢者虐待事件発生! 監視カメラがとらえた鬼畜の所業、家族の悲痛な訴え=台湾
2021.11.24 20:00
画像は、「Kaotic.com」より
台湾の老人福利法第51条によると、被介護者を肉体的・精神的に虐待した介護者には3万~15万台湾ドル(約12万~62万円)の罰金が科せられる。彰化県政府は労働省に対して、もしニーナが刑事責任を問われることになった場合、雇用許可を取り消すとともに、国外に逃亡できないよう労働ビザを取り消して司法当局に移送するよう要請した。
今後、日本でも同様の事件が発生する可能性は大いにあるだろう。言語や習慣の違いによって介護者と被介護者の間で生じたトラブルが、虐待問題へと発展しかねない。外国人労働者を安価な労働力として受け入れることのメリットとリスクとを、十分に議論しなければならない時期が来ている。
参考:「Taiwan News」、「聯合新聞網」、ほか
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