22歳の息子が両親を惨殺した「世界一怖い事故物件」画像が流出! 逆十字・666・破れた聖書… 悪魔憑きか!?=ブラジル
ブラジル・エスピリトサント州ビラ・ベリャで今年8月4日早朝、泌尿器科医の男性とその妻がアパートの自室で息子に刺殺される事件が起きた。
パウロ・オリベイラ・セザールさん(68)と妻ラクエル・ヘリンジャー・セザールさん(61)は別々の部屋で眠っていた。医学生の息子のギリェルメ・ヘリンジャー・セザール(22)は、寝室で眠っていたラクエルさんの首をナイフで刺し、その場で殺害。遺体をベッドシーツで覆った。一方、パウロさんは隠れるためにバスルームへ逃げたがギリェルメに追いつかれ、ナイフで数回刺された後、ドアの後ろで絶命した。
警察によると、ギリェルメは親戚に電話して、自らの犯罪を自白した後、自殺するつもりだと述べたという。そして、午前4時ごろに橋から飛び降りて死亡した。アパートに駆け付けた親戚はパウロさんとラクエルさんの遺体を発見し、警察に通報した。
警察は事件現場で調査を行うのに約2時間を費やした。というのも、現場があまりにも異様だったからである。壁やドアなどのいたるところに、赤で「666」や逆十字といった悪魔崇拝のシンボルが描かれていた。破れた聖書の1ページには「彼は私を作った」、テーブルには「悪魔がおまえに降りて来た。おまえにはほとんど時間が残されていない」とそれぞれ書かれていた。
ギリェルメは精神科で治療を受けていたという。一方、福音派の牧師でもあったパウロさんと30年以上の親友であるサイモントン・アラウホ牧師は、事件現場の写真を見て、ギリェルメは事件とは正反対に「幸せな少年」だったと述べた。そして、「教会で育った家族はとても仲良しだったので、私たちは事件を予見できませんでした」と付け加えた。
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2024.10.02 20:00心霊22歳の息子が両親を惨殺した「世界一怖い事故物件」画像が流出! 逆十字・666・破れた聖書… 悪魔憑きか!?=ブラジルのページです。ブラジル、自殺、悪魔崇拝、刺殺、標葉実則などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで