アラスカの地下に「巨大ピラミッド」が存在か! 地底エレベーターまで… 米政府の秘密を元海軍職員が激白
2011年2月、米国アラスカ州で1万1500年前の家屋跡が発掘された。同時に、埋葬された3歳児と思しき人骨も出土。アラスカ大学の研究者によれば、その3歳児は屋内の暖炉で火葬された可能性が高いという。現地語で「上流の太陽の川」と呼ばれる、同地域で発見された人骨は「ホーソー・チャグ・ツェニーン」と名付けられた。歯の予備的調査から、人骨がアメリカ先住民族と北東アジア人の両方に類似すると指摘されている。
このようにアラスカに古代より人類が住んでいたことは事実である。その痕跡の多くは氷雪に埋もれ、今では容易に確認することはできない。では、その氷雪の下に、さらにその地下には何が眠っているのだろうか? 実は、アラスカの地下に「ピラミッド」が存在するという説がある。2019年4月の記事を再掲する。
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北アメリカ大陸の北西端に位置するアラスカの地に、巨大なピラミッドが眠っていると英「Daily Star」(3月30日付)が報じた。
ことの発端は1992年に中国が行った威力1メガトンの地下核実験であった。爆発による地震波が世界を駆け巡り各地で観測されたが、その時のデータによって、米アラスカ州アンカレッジ北部の地下に存在する地質の異常が明らかになったというのである。
米「History Channel」の人気番組「古代の宇宙人(Ancient Aliens)」によると、その異常の原因は地下に眠る巨大なピラミッドなのだという。番組に登場するジャーナリストのリンダ・モールトン・ハウ氏は、そのピラミッドを直接見たという男性の息子にコンタクトを取り、その証言を匿名で紹介している。
この父親は米海軍に勤めていた元エンジニアで、「地下に存在する巨大なエネルギー」に関する特別なプロジェクトに参加したという。そこには地下へと続く長いシャフトエレベータがあり、それに乗って巨大なピラミッドの底へと向かっていたそうだ。彼の仕事は巨大なエネルギーがどのように発生・放射しているのかを突き止めることにあった。
しかし、父親が息子に話したのはこれだけだった。「これは政府の秘密だったのです」とその理由を推測している。
この件について、陰謀論者デイヴィッド・ウィルコック氏は「隠蔽されている」と主張しており、「アラスカで何かが発見されたことに疑いはない」と述べている。そして、隠蔽が起きているその原因を次のように話した。
「思うに、それは人間が作り上げてきた科学を完全に書き換えてしまうようなものなので、これまで隠されてきたのでしょう」(ウィルコック氏)
ウィルコック氏はアラスカの地下に存在するものを、現代の人間にも建造不可能な代物であり、過去に我々をしのぐ科学技術を持った文明が存在する証拠ではないかと推測する。要するに、世界中に存在する多くのピラミッドと同じく、古代の超文明の遺跡ではないかというのである。
地下の巨大ピラミッドといえば南極が有名であるが、アラスカにも同様の巨大建造物が存在するのだろうか。もし実在した場合、それらを作り上げたのは一体誰なのだろうか? 世界中に存在するピラミッドとの関連はあるのか? 実に興味深い話である。
参考:「Daily Star」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊アラスカの地下に「巨大ピラミッド」が存在か! 地底エレベーターまで… 米政府の秘密を元海軍職員が激白のページです。エネルギー、ピラミッド、米国、地下、アラスカ、超古代文明、北アメリカ大陸などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで