“暗すぎて”お蔵入りしたリアルすぎる「痴呆老人介護」映画『朽ちた手押し車』が超名作!
2022.01.31 12:00
三國連太郎は当時、なんと息子役・田村高廣の6歳上の61歳。役作りのため歯と髪の毛を抜き、毎朝5時から2時間以上かけた特殊メイク、鬼気迫る演技で見事80代の老人に成りきった。プロ根性の究極を見せつけた作品だったが、そんな芸術の結晶も配給会社が決まらず、さして話題に上ることなくお蔵入りとなった。その理由については公表されていないが、映画解説者・佐藤忠男の「地味すぎたから」ほか、「暗すぎる」「救いようがない」「テーマが時代に追いついていなかった」などが挙がっている。配給する方も商売だから、いくらクオリティの高い作品であっても、集客が望めないとなれば話は別なのだ。
2013年に三國連太郎は作品をスクリーンで観ることなく逝去するが、広島県尾道市と福山市で開催された「お蔵出し映画祭2013」で倉庫から発見されたフィルムを初上映、満場一致でグランプリを受賞。さらに翌2014年には全国各地で劇場初公開が実現し、丸の内TOEIの劇場公開初日には、主要キャストの多数が故人となっているなか長山藍子と誠直也が舞台挨拶を行った。今年5月には日本映画専門チャンネルの企画「蔵出し名画座」でテレビ初放送も果たされ、未だ商品化されていないブルーレイディスク&DVDの発売に期待が高まる。
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