UFOに拉致された男、宇宙人から“10年の極秘任務”参加を求められ…! 激怒したエイリアンがまさかの乱暴も
そしてダ・シルバは、絵を描いて説明するヒューマノイドのリーダーから“何らかの申し出”を受けていることを理解した。
注意深く読み取ってみると、地球上で3年間彼らと一緒にサンプルと情報を収集する職務に就いてから、彼らの世界で7年間過ごすよう提案されていることがわかったのだ。その後、地球に戻されるということだ。
興味深い申し出ともいえるのだが、ダ・シルバは彼らの申し出を拒否した。するとヒューマノイドが怒り出した。
激怒するヒューマノイドを見て、ダ・シルバは自分の運命があの死体であるように感じられ、かろうじて動いた手で十字架のネックレスに触れて神に祈った。ヒューマノイドのリーダーはその行為にもイライラした様子で、十字架をひったくってポケットに入れたのだった。
しばらくして、ダ・シルバは目隠しをされて再びUFOに連れて行かれると、直後に意識を失った。いつのまにか着陸したUFOから引きずり出され、エイリアンによって森に捨て置かれた時、ダ・シルバは半醒半睡状態にあったという。
夜明けと共にダ・シルバは意識を取り戻し、誘拐された場所から200マイル離れた場所にいることを理解するとともに、自分の顎に無精ヒゲが生えていることに気づいた。髭の長さは4日分ほどあったのだ。ということは誘拐されて4日が経過していたことになる。
その後、なんとか町への帰路を把握し、道すがら一人の警備員に出会って保護された。ダ・シルバのこの話は当時のマスコミによって大々的に報道されたが、今でも謎は未解決のままである。
参考:「HowAndWhys」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊UFOに拉致された男、宇宙人から“10年の極秘任務”参加を求められ…! 激怒したエイリアンがまさかの乱暴ものページです。ブラジル、UFO、ヒューマノイド、エイリアン・アブダクション、極秘任務などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで