最新版「宇宙人による拉致被害者」5つの特徴とは? 旅行を渇望、環境保護に目覚め… 専門家が解説!
UFOにまつわる謎は多く、今もさまざまな視点から研究がなされている。例えば「宇宙人を目撃したうえ誘拐された」というアブダクションも研究対象だ。彼らが宇宙人と本当に出会っていたという証拠はあるのか等、多様なアプローチでの調査・分析がなされている。ちなみに海外には、アブダクションの被害者たちのコミュニティも存在している。彼らの多くはその間の記憶を消されてしまうが、被害者の心には大きなストレスが生じ、トラウマが刻まれるという。また、同コミュニティにはアブダクションの被害者たちが多くの人に信じてもらえないという苦悩を分かち合い、それを少しでも軽減させるための役割もあるのだ。
『UFO Investigations Manual(UFO調査マニュアル)』の著者であるナイジェル・ワトソン氏は、アブダクション体験が人にどんな心理的影響を与えるかについて、次のように語る。
「近年のUFO研究者たちは、宇宙人によるアブダクション被害者は偶然にさらわれたのではなく、選ばれていると考えるようになりました。これは、家族の全世代がアブダクション体験に悩まされたり、逆に宇宙人から祝福されたと認識しているという事実からも裏付けられます。失われた記憶を取り戻すために、しばしば催眠療法が用いられますが、自発的に思い出すこともあります。アブダクション後に敬虔なキリスト教徒になることもあれば、霊感が目覚めたりスピリチュアルに傾倒したり、時には薬物やアルコールの乱用に走ることもあります。良くも悪くも行動が極端で不安定になるのです」
その上で、ワトソン氏はアブダクションの影響は心理的なものだけにとどまらないと述べる。信憑性の高いアブダクション事例では、被害者に共通した特徴がみられるというのだ。今回はそんな宇宙人によるアブダクションの後で確認される特徴のうち5つを紹介する。もしこれらの特徴に心当たりがあるならば、あなたも知らないうちに宇宙人に拐われていたのかもしれない?
【アブダクション後にみられる5つの特徴】
1. 体に刻まれた傷痕
手首、足首、背中にレーザーで切られたような傷跡がある。時にはその部位が明らかに何らかの図形になっていることも。
2. やたらと旅行に行きたがる
特に理由もないにもかかわらず、徒歩あるいは車で適当な場所に行きたくなる。なお、見晴らしの良い場所を目指すことが多いようだ。
3. 体内にインプラントされた異物
体内から小さな謎の物体が発見される。腰や足首、足、鼻などに発見されることが多い。
4. 不妊症
女性の場合、妊娠しても数カ月後に医学的に説明のつかない流産に至ってしまう人が多かった。
5. 宇宙的な意識
環境保護に対する強い情熱と関心を抱くようになったり、普段の生活の中でも社会的な視点や意識を持つようになる。
参考:「DAILY STAR」、ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
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2024.10.02 20:00心霊最新版「宇宙人による拉致被害者」5つの特徴とは? 旅行を渇望、環境保護に目覚め… 専門家が解説!のページです。アブダクション、ナイジェル・ワトソン、エイリアン・インプラント、記憶喪失などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで