チャンス大城、くわばたりえが「好きすぎて」タックルかました事件の真相とは!? 強烈すぎる青春時代を完全激白（インタビュー）

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チャンス　　ここ3～4カ月は行ってないですね。ずっと土木作業のバイトをしていたんですよ。そこでモグライダーのともしげくんも、真空ジェシカの川北（茂澄）くんも働いていたんですけど、あの2人も『M-1グランプリ』の決勝まで行ってバイトを卒業して。次に僕まで卒業したから、もう今は若手芸人の間で「あのバイト先は最強のパワースポット」って言われていて、どんどん入ってきてます。

――あそこで働いたら売れるぞ、と。

チャンス　　まあ、僕を含めるのはどうかと思いますけど、2人も結果を出したのでびっくりしました。決勝進出が決まったとき、現場の親方は泣いてましたもん。

――ずっとバイト生活を続けてきて、それをしなくてもいい生活というのはいかがですか？

チャンス　　なんか不思議な気分なんですよね。何にたとえたらいいかわからないですけど、宇宙船に乗ったみたいな気分というか。ちょっと言いすぎかな。でも、どこか他人事というか、そんな日は来ないだろうなと思っていたので。別に今でもレギュラーなんか持っていないし、この先どうなるのかわからないですけど。

■好きすぎてタックル

――この本を読んでいると、たまにおかしなことがサラッと書いてありますよね。若手時代にくわばたりえさんとお付き合いされていた時、あまりに好きすぎて、公園を歩いているときにいきなりタックルをしてしまった、という話が衝撃的でした。

チャンス　　すごいピュアだったんですよ。それまで誰かと付き合ったことがなかったし、いざデートしようとしてもなんか緊張してもうて。それで何かせなと思ってタックルしたら、りえちゃん吹っ飛んでましたね。

　りえちゃんは今もいい子で、この本にその頃のことを書いてもいいかどうか、許可を得るための電話をしたんですよ。そうしたら、どういう内容かを全然聞いてこなかったんですよ。

「何でも書いて、大城くんの好きなように書いてくれてええから、全然気にせんといて」って。ほんとに優しいなあと。

 
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