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チャンス大城、くわばたりえが「好きすぎて」タックルかました事件の真相とは!? 強烈すぎる青春時代を完全激白（インタビュー）

2022.08.24 14:30 文＝ラリー遠田

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チャンス大城、くわばたりえが「好きすぎて」タックルかました事件の真相とは!? 強烈すぎる青春時代を完全激白（インタビュー）の画像5 — チャンス大城（撮影＝編集部）

　その前にも『さんまのお笑い向上委員会』で21年ぶりぐらいに会ったんですよ。テレビでは毒舌な感じのキャラだから、会うのが嫌やったんです。俺、なんか言われんのかな、怒られんのかな、って。でも、楽屋にあいさつに行ったら、ドア開けた瞬間、「ああ、大城くん、久しぶりやん。元気？」って普通に話しかけてくれて。本当にあの時のままでしたね。すごく嬉しかったです。やっぱり包容力のある素敵な女性なんですよね。そら売れるわ、っていう不思議なオーラを出してる。

　僕と付き合った後、りえちゃんは飛石連休の藤井（ペイジ）くんと付き合うんですけどね。15年前くらいにりえちゃんがテレビで「初めて付き合った芸人は誰ですか?」って聞かれていて。僕はテレビ見ながらドキドキしてたら「飛石連休の藤井くんです」って言っていて。僕のこと抹消してるやん、と思いました。まあ、いま考えたら、当時は藤井くんが『爆笑オンエアバトル』とかにも出ていたし、僕の名前を出しても誰もわからへんっていうことだったんでしょうね。

〜つづく〜

＊チャンス大城が「飲尿の奇跡」を語るインタビュー第1回はこちら！

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文＝ラリー遠田

ラリー遠田

作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手がける。『イロモンガール』（白泉社）の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』（ディスカヴァー携書）、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり＜ポスト平成＞のテレビバラエティ論』（イースト新書）など著書多数。近著は『お笑い世代論ドリフから霜降り明星まで』（光文社新書）。

Twitter：@owawriter 書籍情報：https://owa-writer.com/

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