飛行中のドローンにUFOが急接近! 「明らかに鳥ではない」超速ですれ違った戦慄の瞬間
飛行機やヘリコプターのパイロットは、時に上空で奇妙な飛行物体と遭遇するという。翼もエンジンも確認できない謎の円盤や、高速で移動する人型物体など、証言は様々だ。もちろん何らかの飛行物体の見間違いのケースもあるだろうが、あらゆる可能性を考慮してもなお説明のつかない本物の「未確認飛行物体」と遭遇した事例は確かに存在する。そして今、ドローンが大空でUFOに接近遭遇するという新たなパターンが加わったという。
2018年6月4日、カナダのニューブランズウィック州モンクトン市の上空でドローンを飛ばしていた男性が、ドローンに搭載されたカメラに奇妙な物体が写り込んでいることに気がついた。記録映像には最初、静かな住宅街の光景が写し出されている。しかし、やがて遠方に奇妙な物体が現れると、信じられないほどのスピードでドローンに向かって飛んできて至近距離をすれ違っていたのだ。
男性は当初、この物体が鳥ではないかと考えた。しかし、物体の飛行速度が鳥や他のドローンではありえないほど速いことに気がついた。撮影時、自機は高度30メートルの地点を時速54キロで飛行していたが「すれ違った時には何の音もしなかった」という。ちなみに、撮影に使用したドローンは中国DJI社「Phantom 4 Advanced」という機種で、映像データをHDDに移した後はすっかり忘れていたが、最近になってUFO情報を取り上げるYouTubeチャンネルで紹介することを決め、日の目を見ることとなった。
日々世界中でUFO動画は撮影されているが、今回の映像は空中を移動するドローンがUFOを至近距離で捉えた珍しい映像となる。果たしてドローンが遭遇したUFOの正体は何だったのか、映像から読み解くことは極めて困難ではあるが、読者はどのように分析するだろう。
参考:「Coast to Coast AM」、ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊飛行中のドローンにUFOが急接近! 「明らかに鳥ではない」超速ですれ違った戦慄の瞬間のページです。UFO、カナダ、ドローン、接近遭遇などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで