統一教会の布教活動はマインドコントロールなのか、上祐史浩らが激論! 霊的体験の真実、信者が明かした意外なメリットも(レポート)
「宗教が麻薬に手を出して信者をマインドコントロールするのは昔からあった。私の父親は関東で有名なヤクザで、色んな話を聞いた。岸信介の屋敷に統一教会本部があり、岸は統一教会と一緒に昭和通商という会社で麻薬密売していた。CIAとも繋がっていた岸は、戦後の焼け野原となった日本を立て直すのに手っ取り早いのは、“麻薬密売”だと考えたのだろう」(田中氏)
かつて存在した昭和通商とは、1939年に陸軍省軍事課長の岩畔豪雄大佐の主導で設立され、世界各地に支店や出張所をもつ大企業だった。表向きは民間の商社として活動していたが、その実態は、駐在員が現地で情報収集などの諜報活動を行ったり、岸の朋友で「上海麻薬王」と呼ばれた里見甫らと連携して、朝鮮・満洲・蒙疆で生産された阿片を中国市場で販売する麻薬密売組織だったといわれている。
そして、韓国で行われた統一教会の合宿イベント(文鮮明一周忌)を取材したことがあるという角氏は、「統一教会信者は入信したことで何かメリットを感じているのか」という質問に対して「英語を学べるから嬉しい、という信者もいましたね」と明かす。信者にできそうな人々を探すために「英語の勉強にもなる」といった誘い文句が使われたこともあったのだろうか。
そしてシンポジウムが後半に突入すると、会場で参加者が凍りつく事態が発生したのだ――!
※ 想像していなかった事態発生? 衝撃のレポート後半はコチラ!
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2024.10.02 20:00心霊統一教会の布教活動はマインドコントロールなのか、上祐史浩らが激論! 霊的体験の真実、信者が明かした意外なメリットも(レポート)のページです。オウム真理教、カルト、統一教会、上祐史浩、マインドコントロール、角由紀子、シンポジウムなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで