日本政治に取り入り始めた「統一教会の後釜」カルトの超狂悪な実態とは!? 日本支配計画とCIAの罠をジェームズ斉藤が解説
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】
ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) どうやら日本の政治家がまたカルト宗教と癒着しようとしているようです。
──本当ですか!? 政治家たちは統一教会で凝りたんじゃないんですか?
ジェームズ そんなことはまったくないようです。それどころか統一教会の代わりを探していて、どうやらそれが見つかったようです。
──どこなんですか?
ジェームズ アメリカのサンクチュアリ教会です。
──えっ!! それは文鮮明の七男の文亨進(ショーン・ムーン)の教団じゃないですか! しかも統一教会よりもヤバそうな。
ジェームズ そうです。なにしろ、信者にアサルトライフルを持たせてますからね(笑)。そんな最凶最狂のカルト教団が右翼系政治家に近寄っています。
──もしかしてもう取り込まれているんですか?
ジェームズ 結構入り込まれています。参政党等のトンデモポピュリズム政党から自民党、あとはカルトポピュリズム政党の幸福実現党にも食い込んでいますね。右派の政治家たちがまたしても侵食されています。こうなってしまったのは、基本的に日本の右派は「日本のために血を流せ!」と言いながら、朝鮮カルトに依存するという、支離滅裂な思考をする傾向にあるからでしょう。
──それは一理ありますね。それにしても……。
ジェームズ 全然意外ではないですよ。これまで解説してきた通り日本の右派の政治家には朝鮮系の流れを汲む人が多いですから、むしろ、親和性は高いぐらいです。あと、ここまで浸透している理由はショーン・ムーンの優秀さもあります。彼はハーバード大学の神学部を出ている秀才で、卒業後はカトリックの修道院やチベット仏教でも修行を積んでいる宗教家としてはかなり真っ当な道をいってる人ですから。
──そうなんですか? そんな人がなぜ、アサルトライフルなんですか?
ジェームズ ショーン・ムーンのサンクチュアリ教会の場合はアメリカにおける銃所持という問題に100%フォーカスし、そこを軸にほかの問題にも連動していくという超ニッチなやり方をしているためです。彼はいまのアメリカをよくわかってやっていて、目のつけどころが鋭いです。
──一見すると狂ったカルト宗教にしか感じないのですが。そもそもキリスト教とアサルトライフルって何の関係があるんですか? ショーン・ムーンはロッド・オブ・アイアン(鉄の杖)とか言っていますけど。
ジェームズ それこそが宗教なんです。ショーン・ムーンの言葉はすべて聖書をベースにしていて、ロッド・オブ・アイアンというのも聖書の中に出てくる言葉で、本来の解釈では「羊飼いの鉄の杖」を意味しています。神であるキリストは羊飼いで、人間は羊であり、悪に走る人間を鉄の杖でもって制裁を加えるということです。ここからもわかるように、キリスト教は決して暴力を否定していません。逆に悪に走る人間は討てと言っているわけです。そこでショーン・ムーンは「ロッド・オブ・アイアンとはアサルトライフルのことを預言していたのだ」と言ったのです。
──それで納得しますかぁ?
ジェームズ するんですよ。アメリカのキリスト教、特にプロテスタントの信者は。というのも彼らは予定説なんです。予定説というのは創造の時にすべてが予定されていて、これから起きることも、救われる者も救われない者もすでに決まっているという考え方です。
──だからレイプで妊娠しても堕胎は許さないんですね。
ジェームズ そうです。レイプも予定されていて、レイプで妊娠するのも予定されていたことという考え方なので、堕胎なんて神に逆らう行為でしかないんです。そういう人たちだからロッド・オブ・アイアンとは銃だというのは物凄い臨場感を生むんです。「そうか、ロッド・オブ・アイアンとはAR-15だ」と。
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2024.10.02 20:00心霊日本政治に取り入り始めた「統一教会の後釜」カルトの超狂悪な実態とは!? 日本支配計画とCIAの罠をジェームズ斉藤が解説のページです。カルト、統一教会、CIA、文鮮明、高市早苗、サンクチュアリ教会、文亨進などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで