エイリアンかゴブリンか、それとも小さいおじさん? 監視カメラが捉えた2体の生物の正体は?
※ こちらの記事は2020年10月3日の記事を再掲しています。
今年8月、米テキサス州ダラスで二体の小人が撮影されたと話題になっている。その正体はエイリアンか、ゴブリンか、はたまた小さいおじさんか——。英「Express」(9月29日付)が報じた。
・UFO hunter claims ‘small alien creatures’ caught on security camera are the real deal (Express)
問題の映像は今年8月28日の深夜、民家の玄関先に設置された防犯カメラで自動撮影されたもので、二足歩行する2つの影が、家の壁と自動車の間を横切ったりうろうろしたりする様子が克明に記録されている。影は車のタイヤより小さく、身長は30センチ程度と推測される。真夜中にうろつくその姿は、いわゆる「小さなおじさん」の都市伝説を彷彿とさせる。
この生物は一体何者なのか? 動画には「ゴブリンだ!」とのコメントも寄せてられているが、世界的に有名なエイリアンハンター、スコット・ウェアリング氏は「知的なエイリアンである」と断言する。そしてその行動については、「何かを探しているようだ」と分析している。
また、ウェアリング氏は小さなエイリアンについて、次のように指摘する。
「UFO着陸を目撃したという報告の中には、小さなエイリアンを目撃している例も多数あり、信じられないくらい早く動き回ったという話もあります。とんでもないいたずらものだったという報告もありますが、危害を加えられたというものはありません」(ウェアリング氏)
ウェアリング氏は小さなエイリアンは害のない存在だと語る。興味深いのは、その特徴が前述した「小さなおじさん」に酷似していることだ。小さなおじさん=エイリアンということなのだろうか。
ウェアリング氏は小人の正体はエイリアンであるという説を唱えているが、英「Express」の記事は全く別の見方も紹介している。その正体はなんと、地上を歩き回っているフクロウだというのだ。フクロウが歩いている様子を捉えた動画を見ると、確かにその姿は今回の動画に捉えられた小人たちのシルエットに似ているようにも思われるが……。
人感センサー付きの防犯カメラでは、思わぬものの姿が映り込むことがある。もし何か気になる物体を撮影したら、ぜひトカナにご一報を!
参考:「Express」「UFO Sightings Daily」ほか
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2024.10.02 20:00心霊エイリアンかゴブリンか、それとも小さいおじさん? 監視カメラが捉えた2体の生物の正体は?のページです。動画、ゴブリン、エイリアン、小さいおじさん、監視カメラ、スコット・ウェアリングなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで