CIAが「復活したマンモス」をロシア戦に投入? 驚愕の陰謀論にネット民も唖然

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画像は「Getty Images」より

 10月10日(月)、ロシアのプーチン大統領はウクライナ南部のクリミア橋爆発をウクライナの情報機関によるテロと断定、報復としてウクライナの「エネルギー・軍事・通信施設」を長距離ミサイルで攻撃したと発表。今年2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻は一進一退の状況が続いていたが、冬を前に更なる激化の様相を見せている。

 ロシア側もウクライナ側も膠着する戦況を打開するためにさまざまな作戦を行い、兵器を戦地に投入している様子が確認されているが、中には驚きの作戦が報じられることもある。

 先日、海外のネットを騒がせたのは「アメリカのCIAがマンモスをロシアに投下する予定」という情報だった。この情報は海外の掲示板サイトRedditのフォーラムに投稿されたもので、CIAがとあるテクノロジー企業に出資したことから「CIAがロシアやプーチン大統領との戦いを助けるために、マンモスを絶滅から復活させようとしている」と主張する人が出てきたようだ。あるユーザーは「CIA長官はケナガマンモスのスパイを欲しがっている。しかし、誰も彼らに期待していないだろう」と書き込んでいる。

 米軍が今回のウクライナ支援に合わせて密かに新兵器を送り込み、テストしているのではないかという疑惑は開戦後しばらくしてからささやかれるようになったが、流石に今回の「マンモスを復活させて送り込む」という陰謀論を信じる人はそういないようで、「トロイの木馬のマンモス版?」や「その作戦に使える費用でどれだけの人間のスパイと装備をロシアに空中投下できるか考えてみてほしい」と指摘する声が上がっていた。

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画像は「Getty Images」より

 前述の通り、この驚きの説が出た背景にはCIAがColossal Biosciencesという企業に資金を寄付したことにある。Colossal Biosciencesは「ツンドラの大地を踏みしめるケナガマンモスの姿を復活させる」 ことを目指して研究を行っている企業で、他にもタスマニアタイガーやドードーなど多数の絶滅動物を遺伝子操作により復活させることを目標としている。今回の協力金はCIAが資金を提供するIn-Q-Telを介して行われたもので、In-Q-Tel側は今回の陰謀論に非常に困惑しているとのこと。In-Q-Telの最高責任者たちも陰謀論について否定するコメントを出したが、インターネット上の憶測はなかなか止まなかったようだ。

 なお、In-Q-Techは遺伝子操作による絶滅生物復活技術に投資することで、遺伝子工学における「技術的な基準だけでなく倫理的な基準も設定する」ことに役立てることができ、アメリカが遺伝子工学の分野で先頭に立つと主張している。

参考:「DailyStar」、ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

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文=勝木孝幸(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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