クレイグ・ハミルトン・パーカーの2023年予言! 3つの最悪の出来事が世界を襲う?
■2023年最悪の出来事2
金融リセット
パーカーは、2023年は経済的には非常に厳しい年になり、世界の不況はさらにひどくなると予言した。
11月14日付の「Asia Times」の記事によると、現在世界中の中央銀行がゴールドをかき集めているという。なぜゴールドへの関心が高まったのかといえば、新型コロナウイルスの影響で世界が300兆ドルを超える債務の海に溺れてしまったからだ。ルーク・グロメンやブレント・ジョンソンといった経済学者らは、「このような世界の債務が危機的な水準に達しているならば、世界金融システムの崩壊がまもなく起こる」と予測しているという……。
パーカーは、「2023年は世界的な経済の悪化から、失業率の上昇、住居の差し押さえといった問題が、ある種の市民不安を引き起こす」と予言。その影響で「多くのストライキが起こり、とくに西側諸国全体の経済が停滞する。街頭デモが見られるようになり、大規模な抗議行動や略奪などが起こる」と語った。まさに乱世が到来するという。
なので、2023年はハイパーインフレから国家による預金封鎖、さらには財産没収というような身の毛もよだつようなことが起こるのではないかと想像せずにはいられないのだ。
■2023年最悪の出来事3
核兵器の使用
パーカーは、「12月に大厄災が起こるような予感がする。今は2023年のことを視ているから来年12月だと思うのだが、どうも今年の12月のような気がする……」と語った。パーカーによると、それは雲のように見えるともいい、「ロシアは凄まじい核兵器を使用するのではないか?」と予言した。
ロシアの核兵器といえば、高さ約500mもある放射性津波を起こすとされる核魚雷「ポセイドン」が有名だ。それ以外にも、最新型のICBM(大陸間弾道弾)「RS-28」、別名「サルマト(Sarmat)」も脅威だ。合計で200トンの核爆弾が搭載可能で、地球上のすべてを標的にすることができ、核弾頭の“雨”を降らせ、ミサイル防衛システム(MD)を無効化することができるといわれている。また、それ以外にもロシアは我々の知らない秘密兵器を開発しているかもしれない。
パーカーは、「プーチンは最終的に力を失う。なぜなら、プーチンが精神的に病んでいると感じているからだ」と語った。そして、「2023年はプーチンの死が見える」と予言している。
パーカーによれば、「ウクライナ戦争がプーチンの死によって終わりをもたらすかもしれないと思うだろうが、もっと続きがあるように感じる」という。なぜなら、パーカーは2023年もある種の黒い影のようなものを感じたからだという。なので、2023年もロシアとウクライナの戦乱はズルズルと続き、世界に混乱をもたらすのかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊クレイグ・ハミルトン・パーカーの2023年予言! 3つの最悪の出来事が世界を襲う?のページです。クレイグ・ハミルトン・パーカー、核兵器、食糧危機、経済崩壊などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで